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突然、彼女や妻にそう言ってみたとしたらどうだろう。 おそらく彼女だったら「そんなお金あるの?私との結婚はどうするの?」と言うかもしれない。 妻であれば、「生活どうするの?」といった反応が妥当だと考えられる。
おそらく彼女らはランボルギーニの価格は知らないだろうが、「とんでもなく高い」ということを何となく理解しているはずだ。 だから、否定するよりもまず、不安を感じることになるだろう。
そして、場合によっては「ランボルギーニではなくミニバンにしろ」と言われるかもしれない。 金額だけではなく、子供のことを考えると現実的にはそう言われても仕方がない。
だが、ぼくはここで女性たちに対し、声を大にして言いたいことがある。 男性が何かを志したとき、それを否定するのではなく、認めてあげてほしい、と。
たとえば、「ランボルギーニを買う」と彼氏や夫が宣言したとする。 しかし今はそのお金はない。 それでも彼らの意思が強固であれば、なんとかしてお金を作るはずだ。
今の世の中、お金を作る方法はいくらでもある。 仕事の他に動画配信を始めてもいいし、ブログをはじめてアフィリエイト広告を貼るのもいい。 仮想通貨も選択としては悪くない。
だから、今は無理でも、この先なんとか夢を実現しようとしている男性に対し、「無理」と否定したり、「ミニバンにしろ(※ミニバンは現実の比喩だ)」と言うことはやめてほしい、とボクは思う。
もし否定すると、そこでその男性は将来に渡り努力を放棄するかもしれない。 「どうせ好きなクルマも買えないんだったらお金を稼いでも無駄だ」と悟ってしまい、仕事も適当に、毎日スマホでゲームに課金したり、動画を見て過ごすだけの男になってしまうかもしれない。
だが、もし仮に、だ。 その男性の決断を尊重し、男性に頑張らせてみたらどうだろう。 今は年収450万円でも、ランボルギーニを買えるだけのお金を稼ぐようになる可能性だってあるわけだ。