都内在住20代がクルマ、それも輸入車を手に入れて維持している。多くの人が「どうやって稼いでいるんだ」とか「どうせ実家はボンボンだろう」と勘ぐられてしまうのは容易に想像できます。



しかし「クルマが好きで、生計を成り立てている都内在住の20代」は確かに存在します。しかも、意外なほど堅実です。


今回、CL CARSでは、そんな若い世代の方を取材を試みました。決して楽とはいえないカーライフ、そして日々の暮らし。それでも敢えて「都内在住でありながら輸入車を手に入れた」20代のオーナーさんの実録レポートです。


オーナープロフィール



・お名前:安田 勝利さん(兄/奥側) ※今回は真盛さん(弟/手前側)も同席してくれました

・年齢:24才

・職業:公務員

・愛車:メルセデス・ベンツE220(W124)/VWゴルフ5 R32


現在のお仕事について教えてください



現在は、都内の実家で暮らしながら、公務員(郵便局員)をしています。毎日、ホンダ カブに乗って郵便配達をしています。


クルマ以外の趣味を教えてください


もうひとつの趣味はサバイバルゲームです。


比率でいうと、クルマが5、サバイバルゲームが5というところでしょうか。


クルマが好きになったきっかけを教えてください



クルマ好きである母親の影響が大きいです。今でも家族でクルマ談義をします。かつてはメルセデス・ベンツ190E 2.6スポーツライン(W201)に乗っていたこともあるそうです。同席してくれている弟もクルマが大好きで、一緒に行動することも多いです。ただ、好みは兄弟でも少し異なる点が面白いなと思います。


では、なぜクルマが好きなのですか?


自分自身の世界観を創り上げられることでしょうか。ある意味では、自分自身の象徴、シンボルのようなものかもしれません。


現在のクルマを購入したきっかけや決め手を教えてください



どちらかというと、昔のスタイルのクルマが好きなんです。現代のクルマではなかなか味わえなくなってしまった、無骨であったり、骨太なクルマに魅力を感じます。


ここ3ヶ月でクルマにまつわる1番の思い出は?


8月に20回目の開催記念として日本にやってきた「ガムボール3000」のクルマを生で観られたことです。めったに観られないような貴重なクルマを間近で接することができたのが1番の思い出です。


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情報提供元: CL
記事名:「 クルマへの情熱はスーパーカー世代をも圧倒する!24才のこだわりカーライフ