前々回の当欄にて「副業」に関するさまざまのことを述べた。まぁ後半の「クラウドなんちゃらに登録して、超激安単価のパクリ原稿を量産した」という部分は完全な与太話というか、そもそも嘘なのだが、尊公らに副業のすゝめというか、収入源の複線化を強く勧めたい我輩のマインドに嘘はない。


なぜならば、ゼニの有無というのは本当に重要だからである。


ゼニは、この世で大事なモノの第3位!



当欄は行きがかり上「カーゼニ」というタイトルをもって生まれ、それに基づいてゼニの話ばかりを毎回しているため、お読みの方々は「この伊達とかいう野郎はとんでもねえ守銭奴だなぁ」と思っているのかもしれない。


実際はそんなこともない「愛と誠の男である」と自負している我輩なのだが、まぁそう思うならば思っていただいても構わない。なぜならば、繰り返しになるがゼニの有無というのはマジでベリーインポータントなイシューであり、ゼニがなければ自動車趣味もクソもないからである。



世の中はゼニだ……と言い切ってしまうと語弊があるが、人間も50年ほど生きていると、さすがに我輩のごとき阿呆でもそこそこの知恵は付くもので、最近は「人生における大切なものランキング」がハッキリとわかってきた。ベスト3は以下のとおりである。


1位:健康

2位:愛(愛し愛され生きること)

3位:ゼニ


2位と3位に関しては順位が入れ替わる可能性も秘めているが、エニウェイ、ゼニというのは「人生における大切なものランキング」の第3位までには確実に入る、絶対的になければならないものなのだ。長くなるので詳しい理由の説明は割愛するが、まぁ理由など20歳以上の成人には説明不要だろう。


収入のラインが1本のみというのはリスクが高すぎる



そのように大切なゼニが入ってくる動線を、「会社」という単線だけに委ねていていいものなのか? そんな怠慢な態度で、尊公は「自動車愛好家」を名乗れるとでも思っているのか? 喝!!! ……というのが、前回の当欄で言いたかったことだ。


まあね、よく知りませんがNTTコミュニケーションズとか? そんな感じの働きやすそうで給料も(たぶん)高い大企業に勤めてる人は、「別にオラ、会社からのギャラと将来の企業年金だけで十分勝ち組だし」とか思っているのだろうし、それはそれで正しい認識であると我輩も思う。


だが、そんな尊公にも死角はある。


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情報提供元: CL
記事名:「 ゼニがなければ自動車趣味もクソもない。収入源分散のススメ