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販売減少は8カ月連続。ガソリン車(5.0%増)と代替燃料車(33.1%増)は前年同月を上回ったものの、ディーゼル車の大幅な減少(30.6%減)を相殺できなかった。顧客別では、大口法人(14.4%減)、小口法人(33.6%減)、個人(5.1%減)のいずれも減少した。1~11月の累計は、前年同期比5.0%減の238万8,144台となった。
SMMTのホーズ会長は、政府の反ディーゼル車のメッセージが企業や消費者の信頼低下を深刻化させている、と批判するとともに、ディーゼル車は、特に燃費の良さや二酸化炭素(CO2)排出量の低さの理由から、多くのドライバーにとって正しい選択肢といえると述べ、ディーゼル車を擁護している。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]