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会場となったメッセ・ベルリンは、ドイツの首都ベルリンの代表的な国際展示場で、日本でもIFA(Internationale Funkausstellung=国際コンシューマ・エレクトロニクス展)の開催場所として知られています。今回のモーターワールド・クラシックス・ベルリンは「メッセ・ベルリンの一部分を使用して開催」とのことでしたが、それでもかなり広大な面積で展示やショップが展開されていて、じっくり見て回ると丸1日かかってしまうほど。会場内には多数のカフェやランチスポット、そしてビールを提供するスタンドが用意されていて、休憩場所が足りないということもなく、快適に会場を回ることができます。
会場では時折、音楽の演奏やステージでのパフォーマンスが行われていて、賑やかながら終始ゆったりとした雰囲気に包まれていました。音楽やパフォーマンスの内容も1950年代から1970年代のイメージでまとめられているものが多く、展示されたクルマの年代ともぴったり。クルマだけではなく古いオートバイも数多く集結し、人々の注目を集めていました。