複雑な歴史を持ち、人口350万人を抱えるドイツの首都、ベルリン。立法と行政の中心地であり、一方で芸術や文化の中心地でもあるこの街には、150を超える博物館や美術館、50を超える劇場があり、年間を通して多くの観光客が訪れます。日本からの飛行機の直行便がないため、日本の人々にとって観光地としての印象が少々薄いベルリンですが、もしあなたがクルマ好きで、ベルリンを訪れる機会があった場合、絶対の自信を持ってオススメする場所が、今回ご紹介する「Classic Remise Berlin(クラシック・レミーズ・ベルリン)」です。


クラシック・レミーズ・ベルリンはクルマ好きのための複合施設




▲クラシック・レミーズ・ベルリンの外観。中央に見えるガラス張りの場所はレストランです。駐車しているクルマの中にはジャガーやアストン・マーティン、ロータス・エスプリの姿も!


以前、カレントライフにて「クラシック・レミーズ・デュッセルドルフ」について紹介する記事が掲載されました(https://crediblecar.life/germany/classic-remise/)。その記事の中でも触れられていますが、クラシック・レミーズはドイツ国内に2箇所、デュッセルドルフとベルリンにあり、ベルリンの方が規模が大きいようです。今回、取材許可を得て内部を撮影することができたので、普段の「ドイツ現地レポ」よりも写真を増量してお届けします。




▲古い倉庫のような外観とは裏腹に、自然光が入るように工夫された全長100m以上の広大なホール。このホールが全部で4つあります。手前に写っている白い1989年製ポルシェ911カブリオレも売り物で、販売額は69,500ユーロ(約917万円)でした


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情報提供元: CL
記事名:「 日本の全てのクルマ好きに自信を持ってお伝えしたい最高の空間、クラシック・レミーズ・ベルリン