夜行バス乗車前に立ち寄れる温泉施設! JR南草津駅のお隣・瀬田駅周辺「大津温泉 おふろcaféびわこ座」を紹介
ざっくり、こんな施設
- 全温浴槽、ラドンを含む天然温泉を使用
- おこもりスペースがあるくつろぎ空間
- コミックに大衆演劇にエステなど、設備が充実
「大津温泉 おふろcaféびわこ座」へはシャトルバスでアクセスが便利
お風呂はすべて天然温泉
広々した休憩スペースやカフェ&バー「茶茶」でくつろげる
劇場「琵琶湖座」やお土産処も
楽しみ方はお好みで。のんびりくつろぎたい方におすすめ!
「大津温泉 おふろcaféびわこ座」へはシャトルバスでアクセスが便利
「大津温泉 おふろcaféびわこ座」へは、JR瀬田駅から無料のシャトルバスが10:00~22:00の間、20~40分間隔で運行しています。
シャトルバスに乗車すると、5分ほどで「大津温泉 おふろcaféびわこ座」に到着します。早速中に入ってみましょう。
受付は歌舞伎絵で飾られた、和風の雰囲気。施設利用料金は、館内着にタオル類がついたフリータイム(平日:大人1,568円、土日祝:大人1,788円)と、館内着とタオルがつかない時間制のコース(60分:大人798円、90分:大人1,018円)がありますよ。
※料金は2025年6月現在
※税込表示
お風呂はすべて天然温泉
受付を済ませたら、早速浴室まで行ってみましょう。更衣室にはドライヤーやクレンジングジェル、化粧水に乳液などが設置されています。
こちらは内湯の様子。「大津温泉 おふろcaféびわこ座」では全浴槽、地下1,500mから汲み上げた天然温泉「古琵琶湖ラドンの湯」を使用しています。内湯にはボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが設置されていましたよ。
内湯内にはサウナもあります。11:00~24:00の毎時00分・20分・40分に自動ロウリュが発動するので、サウナ好きにはたまりませんね。
露天風呂は明るく、街中にありながらもしっかりと目隠しがされているので安心して利用できますよ。サウナの後は、こちらで外気浴をするのもおすすめです。
露天風呂には、無料で利用できる泥パックが設置してあります。泥パックはミネラルを豊富に含み、肌をなめらかにしてくれるのだとか。
広々した休憩スペースやカフェ&バー「茶茶」でくつろげる
ひと汗流したら、館内を見て回りましょう。館内にはコミックや各種雑誌が用意されており、自由に閲覧できます。3階の休憩室には足を伸ばせるリクライニングチェアや無料マッサージ機があり、ゆっくりとくつろげます。
1階には、広々としたラウンジがあります。PCコーナーもあり、随所に充電用のコンセントがありますよ。
1階ラウンジには無料で利用できるコーヒーマシンが設置されているので、お好きなドリンクを選んで一息入れましょう。
1階ラウンジにはこんなおこもりスペースがありました。ちょっとした秘密基地のような雰囲気で、中には充電用のコンセントもあります。
ひとしきり館内で過ごして、小腹がすいたら館内のレストランかカフェへ。レストラン「淡海遊食」では麺類や丼もの、定食などしっかりとお腹にたまる食事を取れます。
カフェ&バー「茶茶」では各種スイーツやドリンク類、アルコール類など、ちょっと小腹がすいたときに利用できそうでしたよ。
劇場「琵琶湖座」やお土産処も
館内2階には、大衆演劇を鑑賞できる劇場「琵琶湖座」があります。笑いあり涙ありの時代劇や、演歌・歌謡ショーなどさまざまな催し物があるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
その他の設備として、館内にはカラオケや麻雀、エステなどがありました。1階ロビーにはお土産処「五十三次商店」もあり、滋賀県のお土産やセンスの良い小物などを購入できます。
楽しみ方はお好みで。のんびりくつろぎたい方におすすめ!
以上、「大津温泉 おふろcaféびわこ座」について紹介しました。日中に訪れてリラックスするもよし、遠征帰りにお風呂に入り、くつろいだ後に夜行バスで各地に移動するもよし。これから琵琶湖方面に行く予定がある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
大津温泉 おふろcaféびわこ座
(為平千寿香)