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「チケットガード保険」とは、本人の入院・通院や家族の入院・通院、当日の交通機関の運休・遅延など、やむを得ない事情により旅行をキャンセルする場合に、キャンセル料(取消料等の名目において、バス会社などとの契約上払戻しを受けられない費用またはこれから支払うことを必要とする費用)を補償するもの。
AWPジャパン株式会社は、乗合バス会社「SUGIZAKI・トラベルサポート株式会社」、取扱代理店「株式会社エフアイエス」にて、業界初となる「チケットガード保険」をバス乗車券と同時加入できるブッキングパスサービスを2019年3月12日(火)より提供開始した。
「キャンセルリスク回避」を検討したい旅客向けサービスとして、「杉崎高速バス」オンライン予約サイトにおいてバス乗車予約と「チケットガード保険」の同時申込み・支払いが可能なブッキングパスシステムとなる。
このブッキングパスシステムは、3社が協同開発した保険加入オンラインプラットフォーム。
特徴は、保険加入情報を、購入者が再度入力する手間が一切なく、保険商品内容や保険料を確認でき、保険加入可能となるシステム。保険料の支払いもバス予約サイト経由で決済されるため、保険商品を購入する旅客の利便性が重視されたシステムとなっている。
(バスとりっぷ編集部)