大新東が千葉・津田沼と関西方面を結ぶ高速乗合バスの新規ルートを開拓!

大新東は2019年12月より、関西(大阪)を起点として高速乗合バスの運行を開始。冬季限定として兵庫・城崎温泉や長野・白馬方面への運行を行いながら、2021年11月には、高速乗合バス業界としては初となった千葉・房総地区(君津駅・木更津駅)を結ぶ新規ルートを開拓した。

千葉・津田沼駅周辺から大阪・滋賀方面への直接のアクセス方法がないことから、地域の利便性向上のため、この度、4路線目となる新規ルートを開拓。大新東が所有する大型バスを用いて、高速乗合バス業界としては初となる、千葉・津田沼(東京駅経由)と関西方面(大阪・滋賀)を結ぶ高速乗合バスを、両地区より1日1便のペースで運行する。

運行ルートは、千葉・津田沼から出発の804便の場合、習志野文化ホール前を起点に、東京駅を経由し、関西へ。関西では、滋賀・南草津駅、大阪・梅田やなんばを経由し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)が終点となり、途中休憩を挟みながら片道9時間10分で運行する。関西方面から出発の803便の場合は、起点が大阪・梅田となり、この逆のルートを運行。

また、車内はWi-Fiや充電USBポートを完備し、4列シートでフロントやサイドをカーテンで仕切ることで感染症対策やプライベート空間保護も配慮。自転車や楽器の積み込みも可能で、新型コロナウイルスの第5類移行に伴い再び高まりつつある長距離移動のニーズに応えていく。

4列シートをカーテンで仕切った車内の様子
座席には充電USBポート

大新東は役員車や送迎バス、旅客運送バス等約3,600台の運行実績を持ち、車両の運行のみならず保守管理まで一括して担う「安心・安全」の車両運行サ-ビス事業に努めている。


【大新東 新路線「サン・アンド・ムーン」803便、804便】の詳細

バス名称

サン・アンド・ムーン(803便、804便)

運行開始日

【804便】2023年7月20日(木)
【803便】2023年7月21日(金)

運行路線

【804便】関西方面→東京/千葉・津田沼
【803便】千葉・津田沼/東京→関西方面

運賃

片道約3,000円~11,000円(税込)
※季節、繁忙期により異なる
※早期予約割引、往復割引あり

予約

千葉・津田沼/東京⇒関西のバス便
関西⇒東京/千葉・津田沼のバス便
※予約ボタンを押すと公式サイトへ移動します。

電話予約:06-6371-1131

運行ルート

804便
千葉・津田沼/東京→関西方面行き
803便
関西方面→東京/千葉・津田沼行き
22:50津田沼(駅南口習志野文化ホール前)21:40大阪・梅田(プラザモータープール)
23:40東京駅(八重洲口鍛冶橋駐車場)22:10大阪・なんば
(難波OCAT2Fバスターミナル)
翌6:00滋賀・南草津
(JR南草津駅東口ロータリー)
23:30滋賀・南草津
(JR南草津駅東口ロータリー)
翌7:00大阪・梅田(プラザモータープール)翌6:24東京駅(八重洲口鍛冶橋駐車場)
翌7:30大阪・なんば
(難波OCAT2Fバスターミナル)
翌7:30津田沼(駅南口習志野文化ホール前)
翌8:00ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)
※起点~終点までの走行距離:片道557Km/走行時間:片道約9時間10分
※運行本数は1日1便

運転士・乗車人数

運転士:2名
乗車人数:41名(※最大)

車両シート・付帯設備等

4列シート(※両サイドカーテン仕切りあり)
フリーWi-Fiあり、全席充電USBポート付自転車・楽器積み込み可能

運行管理会社

大新東

ニュースソース

大新東


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 大新東が業界初の新規路線「千葉・津田沼~大阪・滋賀」を結ぶ高速バスを7/20から運行開始