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香川県の高松駅はJR線、ことでん(高松築港駅)、各種長距離バスなども発着するターミナル駅。四国を旅する際の交通の重要地点となる駅なので、早朝・深夜に到着することも多いですよね。
今回はそんな時に使いやすい、高松駅周辺のお風呂事情をリサーチ! 電車・バスを含めて高松駅から30分以内に到着できる銭湯・スパ7選をご紹介します。
実は高松駅周辺には銭湯・スパの数は少なめ。また夜遅くまで開いていることが多いのが嬉しい反面、早朝から入れる銭湯・スパは貴重です。営業時間やアクセスなど行く前にはぜひチェックを。
▼高松駅周辺のおすすめ銭湯一覧
(クリックすると、各店舗の紹介部分までスキップします)
1)やしま第一健康ランド
2)天然温泉きらら
3)スーパー銭湯 あかね温泉
4)吉野湯
5)えびす湯
6)春日なごみの湯 湯楽温泉
7)仏生山温泉 天平湯
「やしま第一健康ランド」は高松市内で唯一24時間営業のお風呂。日本最大級の健康ランドで、露天風呂や漢方薬湯など11種類のお風呂とサウナが楽しめます。
館内には4つのお食事処やリラクゼーション、売店やマンガコーナーもあります。また宿泊は2,000円からととってもリーズナブル!(レストルーム利用・サービスデー料金)
高松駅からバス一本・20分強ほどでアクセスできるのも魅力です。しかもバスが停車するのは健康ランドの真ん前。
フリーWi-Fi、荷物預かり、宅配サービスあり。無料の女性用基礎化粧品あり。タオルや館内着も入館料込みで便利!
朝6時から開いているおすすめ温泉が「天然温泉きらら」です。魅力は何と言っても広々とした露天風呂! 信楽焼の壺風呂や石風呂などが楽しめます。他にエステバスやサウナなどもあります。宿泊もあり、大人4,850円(税込・素泊り)から。朝食も7時からいただけます。
アクセスはことでん琴平線・空港通り駅から徒歩約10分。荷物がある場合はJR高松駅からタクシー(約20分)、またはことでん琴平線・仏生山駅からのタクシー(約7分)がおすすめです。
昼からオープンの銭湯です。露天風呂や炭酸風呂などいくつもの種類のお風呂を楽しめます。料金は400円で大浴場(露天風呂やジェットバスなど)、プラス300円でおすすめ湯(炭酸風呂や塩サウナなど)の2段階。
駅から少し離れているので、アクセスは車がおすすめ。瀬戸大橋通りには大きな目印看板があります。フリーWi-Fiあり。無料の和室休憩所あり。
男湯と女湯の間に番台のある、昔ながらの銭湯がお好きなら「吉野湯」へどうぞ。こちらは地元の方たちに愛される老舗銭湯です。13:00のオープン前には常連のお客が入口前で開店を待っているほどの人気。コインランドリーも併設されています。
アクセスは片原町駅から徒歩5分ですが、住宅街の中で少し迷いやすいことも。高松駅からは徒歩18分ですが、瀬戸大橋通りを東へ行き、右折するだけととてもわかりやすいのでおすすめです。とは言え少し距離があるので、タクシー利用もあり。
高松駅付近にある昔ながらの銭湯で、もう一つおすすめなのが「えびす湯」。こちらも地元住民の方でにぎわう、昔懐かしいタイプの銭湯です。オープンは16:00から23:00と、夕方から夜の間のみ。駐車場や駐輪場はありません。
アクセスはJR高松駅から徒歩18分、JR昭和町駅から徒歩7分。住宅街の中にあるので、見落とさないようご注意くださいね。
ことでん志度線方面に行くなら、天然ラドン温泉のある日帰り温泉「春日なごみの湯 湯楽温泉」がおすすめ。露天風呂や全身エステ風呂など、全部で10種類のお風呂が楽しめますよ。お食事処やマッサージ、無料休憩ルームもあり。石鹸やシャンプー類は売店で購入可能です。
アクセスはことでん志度線・春日川駅から徒歩約5分。駅から南下して大通り「11号線北バイパス」に出たあと、春日川沿いを歩いていくとすぐわかります。
ことでん琴平線方面に行くなら、おすすめは美人の湯といわれている天然温泉、重曹泉をかけ流しで楽しめる「仏生山温泉 天平湯(ぶっしょうざんおんせん てんぴょうゆ)」。木の温もりを感じられるスタイリッシュな空間の中で、ゆったりとお湯に浸かることができますよ。お食事処や休憩所もあり。
アクセスはことでん琴平線・仏生山駅から徒歩12分。東へまっすぐ歩くだけなのでわかりやすく、迷うことはほぼありませんが、少し距離があるので車もおすすめ。
高松駅周辺のお風呂は地元の方の利用が多いのが特徴。平日昼間でも多くの人でにぎわっています。その場合タオル類などは持参する人が多いため、タオルは別レンタルとなっていることがよくあるのでご注意を。
ではでは、高松のお風呂・温泉を楽しんでくださいね。
(陽月よつか)