西鉄バスは、2018年12月17日(月)に西鉄グループの前身である九州電気軌道株式会社設立から110周年を迎えるにあたり、九州島内を運行する高速バス(一部の車両を除く)のデザインを一新する。これまであった2種類のデザインを統一する。高速バスのデザイン変更は、1990年の福岡〜鹿児島線「桜島」の運行開始以来、28年振り。
車両の導入は、設立記念日の12月17日(月)より福岡・福岡空港〜熊本線にて1台導入。2019年3月末に21台の導入を予定し、段階的に九州島内を運行する高速バスのデザインが変更される。
デザインコンセプトは「HARMONY」。高速バスが街をかけぬけ、街を訪れる人と人、人と街を結ぶ橋渡し役として「夢」や「ときめき」のハーモニーを奏でながら、感動を提供し続けようという思いが込めれている。
導入開始日
2018年12月17日(月)〜
デザイン
●デザイン名称:HARMONY
●デザインコンセプト
人は新たな「出会い」と「発見」そして「感動」を求めて高速バスを利用する。
西鉄の高速バスが街をかけぬけ、街を訪れる人と人、人と街を結ぶ橋渡し役として夢やときめきにつながる感動を提供し続ける。5つのラインは颯爽とかけぬける風のような爽快感と快適性を表現している。
●デザインモチーフ
N コーポレートシンボルのNを起点に躍動感と力強さを表現
リボン 九州各県を結び颯爽とかけるバスを表現
五線譜 やさしく心地よいハーモニーに癒されるイメージを表現
●カラーリングの意味合い
九州の豊かな自然と大地に実る果実や四季折々に咲く花などを5色で表現
青色は「どこまでも広がる"海"」
緑色は「山々の"新緑"」
黄色は「燦々とふりそそぐ"太陽"」
橙色は「豊かな"大地と実り"」
桜色は「四季折々に咲く"花"」
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ニュースソース
西鉄バス 西鉄グループ設立110周年を迎えるにあたり高速バスのデザインを一新します!~デザインコンセプトは「HARMONY」~