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国土交通省は、2018年3月28日(水)よりバスタ新宿で、ETC2.0を共通プラットフォームとする高速バスロケーションシステムの実証実験を開始する。
同システムは、車両の位置や速度などのデータを捕捉し、バスの利用者などにリアルタイムで情報提供を行なうもの。利用者は、停留所までの距離や到着予測時間を知ることができる。
まずは「バスタ新宿」の待合スペース(3F・4F)に設置する大型ディスプレイと、スマートフォン(Android)用アプリで高速バスの車両位置や遅延情報、到着する乗り場情報などを提供する。
今後、実証実験に参加する会社・路線を増やしていく予定。ほかのバスターミナルでの導入も検討している。