元ネタのエピソード
子供の頃の話しですが、当時バス停があったのは雑貨屋の前でした。おもちゃやお菓子がたくさんあり、漫画の立ち読みさえも許してくれた優しいおばあちゃんが店番をしていましたね。
バスを待つ間その店に入り時間を潰すのが日常になっていました。田舎なのでそのバス停から乗るのはひとりのことが多く、誰かが立って待っていないとバスは停まってくれません。もうお分かりかと思いますが、店内探索が楽しくて何度か走り去るバスを見てやってしまった! と気付いたことがあります。
田舎のバスは一時間に一本ですが、それほど大変だとは感じていませんでした。あの頃は無限に時間があるような感覚でしたね。
(パパさんずさんより)
子どもの頃は時間の流れがゆったりとしていましたよね。まさに「無限に時間があるような感覚」だったと思います。懐かしい気持ちにさせてくれる素敵なエピソードでした。
(おおたよりこ)
情報提供元: バスとりっぷ