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共通する設備・備品



どの車両もブランケットとコンセント(805便の一部を除く)、ドリンクフォルダー付き。2018年よりすべての車両でWi-Fiを使えるようになりました。また、4列シートの場合は、同性同士が隣になるように配慮されているとのことです。





ブランケット


コンセント


長距離バスの車両はすべて末広がりを祈願してナンバープレートが「888」となっているそう。




ちょっと嬉しいナンバープレート









3列独立シート



3列独立シートがあるのは、2017年から導入されている新しい車両。ガンメタリックのかっこいい外観で、車内はグレーで統一されておりシックな雰囲気です。清潔加工のシート生地を使用するなど、衛生面にも気を使っています。





外観はガンメタリックでかっこいい


3列シートの車内の様子



座席は前方が3列独立シート、後方が4列ゆったりシートとなっているコンビタイプです。3列独立シートは少しずつそれぞれの座席の位置をずらしていて、ゆったり感が倍増。座席のクッション部分もふかふかで、8席しかないプレミアム感も魅力です。




フットレストとレッグレストも付いて、リクライニング角度は140度!



付いているアメニティは、ミントの香りのリフレッシュシートとマスク。リフレッシュシートはシーズンごとに、ネックピローやホットアイマスクなどに変わっていくそうです。





厚みがあるカーテン! 花柄!


アメニティ



■運行路線



3列独立シートの車両を運行しているのは以下の路線です。



リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。





※2019年8月時点で運行している路線です。







4列ゆったりシート



こちらは4列ゆったりシートのみの車両の様子です。通常よりも縦1列少ない、縦10列×2席の40席で、シートピッチが約90cmのゆったり仕様となっています。



この車両以外に、前方に3列独立シート席を8席用意したコンビタイプの車両もあります。





同じくガンメタリックでかっこいい


4列ゆったりシートの車内の様子



座席は、フットレストとレッグレスト付きです。ヘッドレストの有無は車両によって異なります。





シートのリクライニング角度は125度


ヘッドレストに工夫あり。端の部分がカーブしているので寄りかかって眠れます




シートベルトは安心の斜め仕様



ちなみに3列独立シートと4列ゆったりシートは、リクライニング角度やシートピッチなどは同じですが、4列ゆったりシートのクッション部分がよりふかふかになっているなど少しだけ座り心地が違いました。





全体的にふかふかしてます


■運行路線



4列ゆったりシートの車両を運行しているのは以下の路線です。



リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。




東京→新潟

※バスタ新宿16:30発・新潟駅南口8:40発の便(805便)は、標準の4列シートの車両で運行しています。以下の4列シートの紹介をご覧ください。



東京・TDL→名古屋


※2019年8月時点で運行している路線です。







4列シート



4列シートのバスは、縦11列、内装もオーソドックスな車両となっています。





目立つ真っ赤な車体!


4列シートの車内の様子





ザ・シンプルなシート。リクライニング角度はこれくらいです


ヘッドレストはこんな感じ




カーテンのフリルがなんかかわいい



■運行便



4列シートの車両を運行しているのは以下のバス便です。



リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます





※2019年8月時点で運行している路線です。



※設備は都合によって変更されることがあります

※繁忙期などの増発便は、シートタイプやサービス内容の異なる車両が運行される場合があります




(かとうちあき)


情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 座り心地はどう違う? 新潟各所と関東を結ぶ「泉観光バス」の3列独立・4列ゆったり・4列、3つのシートを比較解説!