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バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。
12月9日(日)のオンエアでは、JRバス関東とJR東海バスが共同運行する「中央ライナーなごや号」で行く、東京の旅 後編をお届けします。
名古屋から「中央ライナーなごや号」で東京駅丸の内南口に到着し「KITTE(キッテ)」内のアンテナショップ「シン・エヒメ」や、丸ビル内にある「BREEZE OF TOKYO」でディナーを堪能した前回のバス旅。
後半は、丸の内・仲通りにあるバカラショップからスタートです。店内には至るところにバカラが置かれ、豪勢な空間を演出しています。
バカラは、250年以上の歴史を持つクリスタルラグジュアリーブランド。フランスのロレーヌ地方のバカラ村で誕生し、創設以来、 職人によって1つ1つ手作りで作られています。170年以上続くバカラで、もっとも代表的なグラスが「アルクール」というシリーズのグラス。ナポレオン1世にも愛されたシリーズです。
クリスマスをカップルや夫婦で楽しみたい方はペアグラスを探してみるのはいかがでしょう?
オススメは「ベガ」という星の名前がついたシャンパングラス。手に取る部分が星のようなデザインになっており、非常に重厚感のあるグラスです。
シャンパンの泡や色が映えるシンプルなデザインで、クリスマスにピッタリのグラスです。
お次は、丸の内にあるバカラショップの地下にある、バカラのグラスでお酒を楽しめる「B bar」へ。店内はバカラのブランドカラー=赤を基調としていて、出されるグラスはもちろん、シャンデリアや壁に飾られたグラス、テーブルを彩るランプも全てバカラです。
仄薄暗い店内で、グラスがキラキラと輝き、非日常な空間が広がっています。これぞ丸の内の大人の楽しみ方!
ここでバス旅ストが頼んだのは、バーオリジナルのウイスキー。芳醇な味わいが特徴的です。丸い氷は、バーマンが一つ一つ手作業で作り、アルファベットの「B」という文字も見られます。
最後は、丸の内仲通りのイルミネーションを堪能してみてはいかがでしょうか。点灯時間は夕方5時半からとなっており、12月は24時まで点灯。1月になると夜11時には消灯するのでご注意ください。
来年2019年2月17日まで開催予定で、期間中は200本を超える街路樹に“シャンパンゴールド“の灯りが灯されます。平成最後のクリスマスは、とことんロマンティックなムードに浸ってみてはいかがですか?
(バスとりっぷ編集部)