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路線などによって内装やサービスは若干異なりますが、基本的な車内設備はどの路線でも共通です。
座席はすべて1人掛けのうえ、隣座席と少しずつ前後にズレているので、ほどよくプライベートが守られます。もちろんレッグレストとフットレストも完備。
通路側のアームレストには、座席を立つときのためにちょっとした仕掛けが。
座席のリクライニングは140度。フットレストは位置高めの仕様で、下に脱いだ靴をそのまま置いておけます。前座席との間が広い分レッグレスト(ふくらはぎ下)がしっかり持ちあがるので、体感はかなりゆったり。
座席間には遮光カーテンが付いているので、隣の席から明かりが漏れる心配はなし。上部分が網状なので、車内照明やプラズマクラスターイオン発生装置から発生するキレイな空気は遮られません。
使い捨てのスリッパ、腰当てとブランケットも用意されています。ドーンと大きな腰当てのおかげで、ぐっすり眠れそう。
テーブルは内蔵式なので、使うときだけ引き出せます。
スマホの充電に役立つコンセントが用意され、「KINTETSU_BUS_Free_Wi-Fi」も接続可能です。
トイレは車内中央にあります。内側から鍵をかけると、換気スイッチとトイレ使用中ランプが連動する仕組み。
基本的に3列独立シートは、近鉄バスが運行する夜行便で運行されています。
下記リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年8月時点で運行している路線です
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(バスとりっぷ編集部)