新たな取り組みを行う沖縄県宮古島の事業者を特集

バスラマNo.187はメイン記事に、5つの事業者訪問と、2021バステクフォーラムのレポートを据えた。このうち事業者訪問は、岐阜県の乗合事業者・北恵那交通、三重県の貸切専業者・伊勢国際観光、さらに沖縄県宮古島の宮古協栄バス・八千代バス・共和バスを取り上げた。沖縄県の離島の事業者訪問は石垣島の東運輸以来だが、今回は宮古島の3事業者を1つの特集として、宮古島のバスの総括記事やアーカイブスなどを交えてお届けする。

7月9日に大阪で開催したバステクフォーラムの出展バス・ブースのレポートも特集としてお届けするとともに、運転体験試乗にご参加いただいたバス関係者の方々に、運転した印象などを取材した。今回の試乗車は電気バス3台とディーゼルAT車2台だったが、いずれもプロの視点による、興味深いコメントを頂戴している。

そのほか、三菱ふそうエアロスターに追加されたワンステップ前扉仕様の詳解&試乗、電気バス情報として電気バス導入事業者7社への充電および電力設備に関するアンケート並びに電力会社への取材など、2020東京五輪輸送で全国から集まった貸切バス、全国のワクチン大規模接種会場へのシャトルバス、長電バスに現れた“東急バス”など、最新情報が満載だ。


ぽると出版「バスラマNo.187」

【発行日】2021年8月25日(水)
【税込定価】1,498円(本体1,362円+税10%)
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-187-0
【概要】
・バス事業者訪問227 北恵那交通
・バス事業者訪問228 伊勢国際観光
・バス事業者訪問229 宮古協栄バス
・バス事業者訪問230 八千代バス
・バス事業者訪問231 共和バス
・【特集】2021バステクフォーラム開催!
・【特集】電気バスへの適切な電力供給のために
・【レポート】期待に応えて復活 三菱ふそうエアロスター前扉仕様車
・【レポート】東京2020 全国からバス2,000台が集結!
・【レポート】東急バス 長野を走る⁉長電バスの東京線60周年記念車
・【短期連載】あの頃のバス 渡邊嘉也さんの写真帖から
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP

(バスラマインターナショナル)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 【8/25発行 バスラマNo.187】2021バステクフォーラムをレポート! 事業者訪問では貸切バス含む5つのバス会社を取材