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バスラマNo.181ではバスラマ創刊30周年記念インタビュー第3弾として、みちのりホールディングス 代表取締役 グループCEO 松本 順氏へのインタビューをお届けする。みちのりホールディングスは経営コンサルティング会社・経営協創基盤の傘下で、公共交通事業の支援会社として設立され、現在は福島交通・会津乗合・茨城交通・岩手県北自動車・関東自動車など北関東と東北地方のバス事業者に加えて、湘南モノレールをグループに持つ。
みちのりホールディングスの松本CEOに、新型コロナウイルスの影響もふくめ、グループの動向などをお聞きした。
また、前号では緊急特集として、新型コロナウイルスCOVID-19がバス事業に与える影響を報告した。今号では「いま注目のバスの感染症対策」を特集。バス事業者は、利用者と乗務員の安全に配慮しながら運行を継続しており、これまでの飛沫防止カーテンや空調・窓開け運行に加えて、このところ抗菌・抗ウイルスコーティング施工、オゾン発生装置などの導入などに注目が集まっている。
高速バスでは、乗客の飛沫防止・接触回避の装備を導入する事業者も登場した。そのような様々な取り組みを特集形式でお届けする。
その他、一般の旅客が利用できる国産連節バスとしては全国初の運行となる、横浜市の連節バス“BAYSIDE BLUE”や新型コロナウイルスの感染拡大により、7月10日に開催を変更した「バステクフォーラム」の様子などを掲載している。
(バスラマインターナショナル)