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バス旅の魅力を“音”で感じるラジオ番組「バス旅スト」。
「バスもり!教授」と「なおこ助手」が、バス旅の楽しさや豆知識、おすすめスポット情報などを伝えます。
9月9日(日)の放送は、ジェイアールバス関東と東野交通が運行する「那須・塩原号」で行く那須の旅。主人公は大学生のカップルです。
はたしてどんな旅になるのでしょうか?
バスタ新宿からジェイアールバス関東の高速バス「那須・塩原号」に乗車。3時間ほど走り、高速バスはインターを降りて、牧場やリゾートホテルなど那須エリアの各地を回っていきます。
この日は、終点の那須温泉に向かう少し手前の一軒茶屋というバス停で降りました。
15分ほど歩いてやってきたのは、今回の旅の最初の目的地、南ヶ丘牧場です。
南ヶ丘牧場が開業したのは戦後間もなくの1948年。今年で創業70周年を迎えました。大きく広がる放牧場やこどもたちが動物と触れ合える広場があります。
乗馬体験や、アイスクリーム作りをしたり絞りたてのおいしい牛乳を飲んだりもできます。入場は無料です。
お腹が空いたら場内にある古民家を移築したレストラン「お食事処・庄屋」に行ってみましょう。ハンバーグやステーキなど魅力的なメニューが並んでいますが、主人公たちが選んだのは「南ヶ丘牧場伝統の味 ボルシチセット」。ロシア料理のボルシチやペロシキなどがセットになっています。
"ピロシキ"じゃなくて"ペロシキ"? これは創業者の岡部勇雄氏がロシアの人に作り方を教わったときに、自身の耳で聞いた名前が"ペロシキ"だったので、それをそのまま引き継いでいるのだそうです。
それにしても、なぜ南ヶ丘牧場の伝統の味がロシア料理なのでしょう? 詳しい旅の模様は、9月9日(日)の放送をお楽しみに!
(バスとりっぷ編集部)