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▼青森駅周辺の朝食・モーニングスポット一覧
(クリックすると、各店舗の紹介部分までスキップします)
1)青森魚菜センター本店
2)すし処三國
3)市場食堂
4)㐂伝(きでん)
5)青森まちなかおんせん
6)長尾中華そば
7)立ち喰いそば処 津軽
8)ドトールコーヒーショップ 青森駅店
9)イタリアントマトカフェJr 青森ラビナ店
10)デリ&ブレッド ヴィ・ド・フランス
11)スターバックスコーヒー 青森ラビナ店
青森駅正面出口から徒歩5分のところにある『青森魚菜センター』は、地元の人も利用する市場。ここで食べられる元祖「青森のっけ丼」は、青森ならではの新鮮な魚介類をはじめ、地元の特産物や名物から、自分の好きな具材を好きなだけチョイスして、温かいごはんにのっけて食べる海鮮丼です。
まずは市場内にある案内所で「食事券」を購入します。10枚券1,300円、5枚券650円ですが、今回はふんぱつして10枚券を購入してみました! そのとき、ご飯交換カードをもらうので、スタッフさんの案内のもと市場内のご飯屋さんで丼にお米を入れてもらいます。
交換カードと一緒に、ごはん並盛りなら食事券1枚、大盛りなら2枚を渡し、丼にごはんをよそってもらったら準備完了です!
この後は丼を片手に市場内を巡って、好きな具材と食事券を交換してもらいます。店頭には券が何枚必要か表示されているので分かりやすい! 市場にいるお父さんやお母さんに「今日は何がおいしいですか?」と聞くと、親切にいろいろ教えてくれます。
あれこれ試行錯誤したうえに、完成した本日の「のっけ丼」はこちら! 特大赤エビ、本マグロの中トロ&赤身、帆立、タコ、サーモンをのせました。タコは券1枚分とは思えないボリューム。帆立に至っては「一緒に食べなさいね」とごっそり貝紐のサービスも。すっかりごはんが見えなくなりました。
市場内の数カ所に、自由に座れる食事コーナーが設けられています。お茶やお手拭き、しょう油やわさびなど必要なものは全て揃っているので、そこに陣取って思いっきり青森の海の幸を堪能しました!
場内ではフリーWi-Fiも完備されているので、新鮮な魚介類に舌鼓を打ちながら、ゆっくり旅程を確認するのもよいかも!
ちなみに、手荷物がある場合は案内所で預ってもらえるので、ここはぜひ身軽になってオリジナル丼作りに集中しましょう!
青森駅前にある複合ビル『アウガ』の地下には、鮮魚・乾物・野菜などがならぶ『新鮮市場』があり、場内には早朝からオープンしている飲食店があります。
まずは、驚きの5:30オープンという『すし処三國』。天然のまぐろをリーズナブルに提供する人気店です。こちらでは本マグロの中落丼が1,000円で食べられます。
次に、肉のナリタが運営する『市場食堂』は6:30オープン。県産食材を使った定食が1,000円前後でずらりと揃います。
自家製麺を使った、焼き干し津軽ラーメンの店『㐂伝(きでん)』は7:30の開店後、モーニングセットを提供しています。
ちなみに、市場は朝5時からオープンしています。
場内には目を見張るような立派な魚がたくさん! ぐるぐると眺めているだけでもとても楽しいです。早朝に青森に着いたら、まずは朝獲れたての魚介をじっくりセレクトして、さっさとクール便で自宅に送ってしまう……というのもアリかもしれませんね。
青森駅前から徒歩7分、青森センターホテルに併設された『青森まちなかおんせん』は、その名のとおり市内中心部で天然温泉が楽しめる施設。
しかも、ここには「入浴+朝食バイキングセット」1,450円という、高速バスユーザーにはぴったりのセット割があるのです。
その内容とは、施設内にあるレストラン『ふる河亭』で6:30~9:00の間、和洋中ボリュームたっぷりの朝食がバイキング形式で食べられる、という嬉しい内容。
施設そのものもたいへん充実しており、露天風呂やバブルバスなどを兼ねそなえたキレイなお風呂のほか、女性向けのパウダールーム、マッサージチェア(有料)がある休憩室も完備。
さらに『ほぐし処 手助け』ではリーズナブルな価格でマッサージも受けられる……と至れり尽くせり。
バスタオルなどは有料で貸し出しをしてくれますし、シャンプーやボディソープは備え付けられていますので、青森に到着後、お風呂に入ってさっぱりと一日をスタートするのもよいですね!
青森駅前から徒歩2分、駅ビル『ラビナ』の一角にあるのが煮干しの風味を効かせたスープで人気の『長尾中華そば 青森駅前店』です。こちらでは“朝ラー”と称して、朝から熱々のラーメンが食べられるよう7:00からお店をオープンしているのが特徴です。
注文方法は、入口の券売機で食券を購入してから、店内に入るスタイル。津軽ラーメン定番の味である「あっさり」と、鶏豚ベースの白湯(ぱいたん)スープに煮干しスープを加えた「こく煮干し」、2種類の味が楽しめます。麺も細麺から手打ち麺まで好みの太さをセレクト可能。
本日は店主おすすめの「こく煮干し」730円を太めの手打ち麺でいただきました。とろみのあるスープの中に煮干しの風味がたっぷり! 麺は想像以上に柔らかでスープとよくなじみます。
“朝ラー”時間中の7:00~10:30まではライスとお新香が無料。麺を食べ終わった後、スープの中にご飯を入れておじや風に食べる人も多いのだそう。
急いで朝食を済ませて観光に出かけたいときには、さっと温かい物が食べられる立ち食いスタンドも便利です。青森駅正面口すぐの『立ち喰いそば処 津軽』は、全国各地の厳選した煮干しを独自の配合で取った出汁が自慢の立ち食いそば・うどん専門店。かけそばなら300円から、というリーズナブルな価格も魅力です。
青森駅構内の改札外にある『ドトールコーヒーショップ 青森駅店』は、朝7:30からオープン。ここにはコンセント席があるので、朝食を摂りながらの充電が可能です。また、青森駅には喫煙所が設置されていませんが、『ドトール』の店内には喫煙席が27席用意されているので、愛煙家の方にも安心です。
ちなみに、ドトールの向かいはコンビニエンスストア『NEWDAYS』もあります!
青森駅から直結の駅ビル『ラビナ』の中には、朝から開いているカフェがいくつか入っているので朝食スポットとしても利用できます。
まずは先ほど紹介した“朝ラー”のお隣にある『イタリアントマトカフェJr』は朝7:00からのオープン。大きな窓から通りを眺めながら朝の時間を過ごすことができる、分煙スタイルのカフェです。
青森駅と直結している『ラビナ』北口にある、『デリ&ブレッド ヴィ・ド・フランス』は朝7:30(土日祝8:00)からのオープン。全国に支店を持つパンカフェ『ヴィ・ド・フランス』の新業態で、東北にはここ青森が初出店。店内で焼いた石窯パンや、こだわりのサイフォンコーヒーをいただくことができます。
お店の入口すぐのところにはATMコーナーもあるので、観光前の準備にも役立ちそうです。
『ラビナ』の2階に上がると『スターバックスコーヒー 青森ラビナ店』があります。こちらは朝8:00オープンで、10席以上のコンセント席も完備されています。
スターバックスといえば、旅先でもWi-Fiが使えることが便利ですが、ここ『ラビナ』の館内にも無料Wi-Fiが用意されています。
青森駅から徒歩3分、港のすぐそばにある『A-FACTORY』は、おしゃれな青森のお土産がずらりと並ぶ人気の観光スポット。レストランは残念ながら11:00オープンなのですが、特産品が買えるショップエリアは9:00から見ることができます。
食材から調味料、スイーツにお茶、デザイン文具まで青森の魅力あふれるグッズがなんでも揃うので、一見の価値あり! 朝イチは比較的空いているので、ゆっくりとお土産選びを楽しみたい……という人は、朝のうちに買い物を済ませて駅のロッカーに預けてしまう、というのも選択肢のひとつではないでしょうか?
以上、青森駅周辺の朝食・モーニングスポットをご紹介しました。
駅から徒歩3分圏内の朝食スポットも充実しているほか、10分歩けば充実の海鮮丼から温泉付き朝ごはんまで楽しめる青森駅エリア。オープン時間や場所を事前に確認して、バス到着後の早朝タイムを充実させてくださいね!
(木内アキ)