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高速バスでの長時間の移動。気になるのが車内の温度です。季節や天候などに左右されるだけでなく、座席によっても温度は異なります。各自で温度調整できるグッズは必須といえるでしょう。
冬は車内の暖房が効きすぎて暑いという声もあります。脱ぎ着できるカーディガンやパーカーなどの服装だと温度調整しやすいですね。
一方、窓際の席が寒い、足元が冷える、バス待ちで体が冷えてしまったという声もあります。今回はそんなときに持っていると安心のあったかグッズを紹介します。
手軽なあったかグッズといえば、モコモコソックス。厚手仕様で寒さから足先を守ってくれます。紹介するものは、足首部分までしっかりモコモコ、しかも履き口は弾力ゴムを使用していないので、締め付けがないのもうれしいです。
ウェットスーツ素材で保温性抜群の靴下。薄手の靴下の上に履けます。シンプルな見た目でかさばらないのがいいですね。空気穴付きでムレにくいのもポイントです。サイズはM(24.0~25.0cm)~LL(27.0~28.0cm)まであります。
ケーブル編みのデザインがおしゃれなレッグウォーマー。スカートのときや、足全体が冷えがちな女性は1セット持っていると安心。スキニーなどのボトムスの上からも着用できます。長さは40cmと、しっかり伸ばすとひざ下から足首までを包んでくれます。
こちらは白川みきさんプロデュースのムック本についている「やわらか首肩ウォーマー」。首と肩を冷えから守ってくれるアイテムです。
鼻まですっぽり伸びる仕様なので、マスクとしても使えます。保湿性に優れた素材で乾燥から肌を守ってくれるのもうれしいです。薄くてかさばらないので旅のアイテムにもぴったり。
トルマリン効果で、首につけて5~30分ほどで体温に反応し自己発熱するネックサポーター。あたためてくれるだけでなく、永久磁石が3つ設置されていてコリ解消に効果的なツボを刺激してくれます。マジックテープで簡単に着脱できるのも便利。
肌に直接触れると低温やけどの原因になるので、着用の際は薄いガーゼなどあて布をしてください。
USBポートを接続して利用できる電気ブランケット。80×45cmとコンパクトサイズです。バスの中で使用するにはUSBポート付きの車両に乗車するか、モバイルバッテリーが必要ですが、移動中にコタツのようなぬくぬくの暖かさでいられます。
ウィンタースポーツなどで活躍するフード付きネックウォーマー。もちろん普段使いしてもOK。屋外と車内の両方の防寒対策ができます。スウェット素材であたたかく、帽子とマフラーの2つを身に着けるのに比べてコンパクトで済みます。かつ、顔周りも寒さからカバーしてくれる優れものです。
どれも手軽に買えて、寒い冬に大活躍してくれそうなアイテム。バス以外の乗り物での移動時や、家の中でも使えそうですね。ぜひ好みのものを手に入れて、移動時間をより快適に過ごしてください。
(バスとりっぷ編集部)