【バスラマNo.193】過去最多の来場者数!「2022バステクフォーラム」を特集
バス事業者訪問240 東京都交通局
東京都交通局が運行する都営バスは、1923年9月1日の関東大震災で壊滅した市電網の代行手段として1924年にスタートし、ほぼ100年間の歴史を持つ。バスは首都東京の重要な移動手段として定着し、地下鉄や都電、新交通と併せて東京23区を広くカバーするほか、青梅地区にも路線網を展開する。
本誌では1993年に「都営バスの本」でご紹介したほか、2007年の事業者訪問に登場した。15年ぶりの訪問となったが、順調に増え続けていた利用者はコロナ禍により大きく減るなど、外的影響を受けている。その中でより一層のサービス向上を目指し、様々な試みに取り組んでいる。
取材記事と併せ、多彩な車両で構成される保有車をアルバム形式でご紹介する。また日々の稼働を支える自動車部車両課自動車工場訪問記事、中扉車が終焉を迎えようとしていた時期のアーカイブス写真、車両概要や保有車両一覧などの関連記事も併せて掲載する。
2022バステクフォーラム
大阪で13回目、首都圏を含めると20回目を迎えるバステクフォーラムが開催された。今回はバステクでは初の自動運転バスが登場するとともに、電気バス4車種5台、燃料電池バス2台が参加し、新時代の訪れを印象付けるものとなった。またコロナ禍にあって、今回のバステクフォーラムは過去最多の来場者を得た。
全20台が出展された車両の詳解や、自動運転やEDSSなどのデモンストレーション、一堂に会した最新のバス機器・用品、サービスをご紹介する。
そのほか、Osaka Metro(大阪メトロ)のオンデマンドバスなど各種最新レポートなど充実の内容。
ぽると出版「バスラマNo.193」
【税込定価】1,498円(本体1,362円+税10%)
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-193-1
【概要】
・バス事業者訪問240 東京都交通局
・【特集】バステクフォーラム2022
・【レポート】Osaka Metro(大阪メトロ)のオンデマンドバス
・【レポート】AIが人間をアシスト!WILLERが取り組むロボット点呼
・【短期連載】あの頃のバス 渡邉嘉也さんの写真帖から 最終回?
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP
(バスラマインターナショナル)