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JRバス東北 4列シート車の外観








4列シート車の車内



福島・郡山~新宿線「あぶくま号」および東北~福島・山形・宮城・岩手・秋田・青森間各路線で採用されているのが4列シートです。座席数は40~55席、シートはリクライニングシートになっています。



写真は標準タイプの4列シートですが、福島・郡山~新宿線「あぶくま号」などの一部の便では、シート幅が広い「4列ワイドシート」車が運行されています。




4列シート車内の様子



リクライニングの角度は約130度も。昼行用の車両としては申し分ない角度です。




フルリクライニングしたシート



前席下は空間になっており、足を伸ばすことができます。また、一部の車両ではフットレストを装備しています。




前席下は空間になっている








車内設備



テーブル



一部の車両にはテーブルが設置されています。飲食やちょっとした作業などに便利です。




一部の車両にはテーブルを設置



コンセント・USBポート



携帯電話やスマートフォンの充電に便利なコンセント(またはUSBポート)は、窓側下、またはひじ掛け下に設置されています(一部設置していない車両あり)。




コンセントは窓側下、またはひじ掛け下に設置



Wi-Fi



一部の路線では、Wi-Fiサービスを実施しています。使用の際は、リーフレットに記載されている設定方法に従って設定します。



トイレ



首都圏、新潟、北陸、青森方面への路線では、車内にトイレを完備しています。内側から鍵をかけると、換気扇とトイレ使用中ランプが連動する仕組みです。




一部の長距離路線では車内にトイレを完備

コンパクトにまとめられているトイレ








路線別設備一覧



路線別の車内設備を一覧にしました。ご利用の際の参考にぜひどうぞ。(2020年1月現在)



〇/サービスあり ■/一部設置していない車両あり ×/サービスなし

共通の設備:リクライニングシート

































































































テーブルコンセント・
USB
Wi-Fiトイレ
新宿~郡山・福島×
仙台~新潟(昼行便)×
仙台~いわき・広野・富岡×
仙台~会津若松×××
仙台~福島×××
仙台~米沢××
仙台~古川××
仙台~江刺・水沢×××
仙台~盛岡××
仙台~横手・湯沢・大曲×
仙台~秋田×
仙台~弘前×


運行路線



4列シートの車両を運行しているのは以下の路線です。「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。





※2020年1月時点で運行している路線です。





※設備は都合により変更されることがあります。

※他のバス会社と共同運行している路線は、乗車日によって車両が異なります。

※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期の増発便、車両の整備点検などにより異なる車両タイプの運行となる場合があります。



(須田浩司)


情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 長距離路線はトイレ付き! 東北と首都圏、東北圏内などを結ぶ「JRバス東北」 4列シート車を詳しく紹介!