バス事業者訪問は「芸陽バス」と「鯱バス」近年の動向やコロナ禍での対応を紹介【12/25発行バスラマNo.183】
バス事業者訪問やトヨタSORA燃料電池バス・BYD電気バスの話題を掲載
芸陽バスは2021年1月に創立90周年を迎える老舗で、現在は東広島市・広島市・三原市などの市街地路線バス、広島―竹原間の高速バス、広島空港リムジンバス、さらに貸切バス・特定バスなど、約120台の規模で幅広い事業を展開している。鯱バスは名古屋を中心に愛知一円および岐阜、静岡(グループ会社)をエリアに貸切バスを展開する老舗貸切事業者である。
バスラマ 183号では、両事業者の取材記事と併せて、車両をアルバム形式でご紹介するとともに、保有車両一覧を掲載する。
また、量産大型燃料電池バスのトヨタSORAの話題もお届けする。首都圏を中心に導入が相次いでいるトヨタSORAは、JRバス関東で10月から東京駅を起終点とする循環路線で運行を開始した。なおSORAは2台導入されている。西武バス&東武バスは、埼玉県の第一陣となるSORAを同タイミングで導入した。西武バスは所沢市、東武バスは富士見市の路線で稼働が予定されている。
その他の記事では、協同バスとハウステンボスで採用されている、中国の大手電池メーカーBYDの電気バスや「第6回 バステク in 首都圏」の様子、三重交通初めての連節バス「神都」ライナーのレポートなども紹介する。
ぽると出版「バスラマNo.183」
【定価】本体1,362円+税
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-183-2
【概要】
・バス事業者訪問219「芸陽バス」
・バス事業者訪問220「鯱バス」
・電気バス&FCバス最新情報
・横浜市EVバス実証実験 発進!
・BYD電気バスの話題 協同バス&ハウステンボス
・トヨタSORA燃料電池バスの話題 JRバス関東&西武バス&東武バス
・第6回 バステク in 首都圏に見る最新技術と感染症対策機器・用品
・【レポート】三重交通初の連節バス「神都」ライナー運行開始
・【レポート】東京都営バスの無線システムが一新
・【レポート】箱根登山バスの安全運転訓練車
・【トピックス】空前絶後!?JR4社のエアロキングが集結した
・短期連載 私はドイツの韓国人バスドライバー 第四話・最終回
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP
(バスラマインターナショナル)