【バスラマNo.198】長野県木曽町福島のおんたけ交通を事業者訪問!「2023バステクフォーラム」の特集も
各地の電気バス導入状況や「2023バステクフォーラム」の様子をレポート
バスラマNo.198は、2022年度末以来各地で導入が進む電気バスの状況を特集した。登場する事業者は関東圏6社・中部圏3社・近畿圏3社など。
また本誌最長の連載である日本の路線バス超長期テストのモニター車に、モニター車初の電気バスとして京浜急行バスのBYD J6が加わった。今回はレギュラー枠を超えた拡大記事で紹介するが、初回から充電時間や電費なども報告され、電気バスの導入を予定する事業者も参考にできる内容になっている。
このほか電気バス関連では、昨秋のバステクin首都圏に展示され話題を呼んだ小型バス・カルサンe-JESTの国内市場展開の予定を、輸入会社のアルテックから紹介した。
バス事業者訪問は、初登場のおんたけ交通(長野県)。一般路線の大方が自治体のコミュニティバスに移行していたが、今回は木曽町への取材を含めて、過疎地におけるバス運行の課題やノウハウなどを探る。
5月12日に大阪で開催した2023バステクフォーラムは、旭川電気軌道の3軸バス・MR430の特別参加も得て、過去最大規模となった。本誌では参加した最新バス、展示された最新機器・用品、さらにMR430に関する話題も含めてお届けする。
このほか、短期連載・低公害バスの系譜をたどる(最終回)、四国交通のボンネットバスが復活など、多彩な記事内容となっている。
ぽると出版「バスラマNo.198」
【税込定価】1,498円(本体1,362円+税10%)
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-198-6
【概要】
・バス事業者訪問247 おんたけ交通
・【特集】各地の電気バス ニューフェイス
・【特集】2023バステクフォーラム開催!
・【レポート】アルテックに聞く カルサンe-JESTの国内市場展開
・【レポート】京浜急行バス BYD J6 電気バスが登場
・【レポート】ミストクーラー“Cool Jet CV”はとバスで試用中!
・【レポート】日進市の自動運転実証実験
・【レポート】商用汎用EVプラットフォームの提案 ZF “Enerlity”
・【短期連載】低公害バスの系譜をたどる 最終回
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP
(バスラマインターナショナル)