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西日本JRバスは、大阪駅JR高速バスチケットセンターにおいて、中国で主たる決済手段となっている「Alipay(支付宝)」「We Chat Pay(微信支付)」での決済に対応する「ラカラ決済サービス」を導入する。
ラカラ社(拉卡拉支付股份有限公司)は世界最大級のスマート決済・POS端末ベンダー。年間取引額は65兆円(2017年)におよび、利用設置カ所は2,400万カ所、月間決済回数は7億回以上のサービスを提供している。
決済端末として中国では圧倒的なシェアを占めており「Alipay」「We Chat Pay」 に対応している。今後はクレジットカード、ICカード決済など、すべての決済ツールが当該端末で使用可能となる予定。
導入により訪日中国人の利便性を高め、更なる利用促進を図る。サービスの開始予定日は、2019年1月10日(木)10:00〜。
また、窓口での多言語対応をより円滑に行うため、通訳機「ポケトーク」を導入する。
(バスとりっぷ編集部)