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東京空港交通は、2018年6月4日(月)より東京駅八重洲北口(鉃鋼ビル)〜東京シティエアターミナル(日本橋箱崎町)~成田空港をむすぶ路線に改良型のリフト付リムジンバスを導入する。
リフト付リムジンバスとは、車いすに座ったまま乗降ができる車両のこと。同社は、2016年4月より東京シティエアターミナル~羽田空港国際線ターミナル間で、2017年12月よりバスタ新宿~羽田空港国際線ターミナル間においてリフト付のリムジンバスを運行してきた。
今回、成田空港線で導入される車両は、上記2路線で運行している車両に最新の安全運転支援機能を搭載させた改良型。この改良型リフト付き車両を2台導入するという。
この区間の運賃は、おとな片道2,800円、こども片道1,400円。リフトの操作や車内の案内は係員が対応する。
東京駅〜成田空港線に導入すれば、東京空港交通はリフト付リムジンバスを3路線・20便で運行することになる。
(バスとりっぷ編集部)