長門湯本温泉に福岡~東京線(はかた号)が走行する!

2022年7月に運行を開始したおとずれ号は、福岡(天神)と長門湯本温泉を片道約2時間45分で結ぶ高速バス路線。通常は4列シート(40席)の車両で運行しているが、今回使用するはかた号の車両は、1席ずつ独立した横3列の“ビジネスシート”(18席)に加え、はかた号にしかない個室の“プレミアムシート”(4席)を配置した特別仕様となっており、目的地までゆったりとくつろぐことができる。

特別運行の特典として、利用客全員に、長門湯本温泉街限定の「恩湯ロゴ入りタオル」をプレゼント。さらに! プレミアムシートを利用した方には、長門湯本温泉街の各施設で使える「そぞろ歩きっぷクーポン(最大2,500円相当分)」もプレゼント。

ぜひ、この機会に当路線を利用し、普段よりワンランク上の車両に揺られながら、長門湯本温泉を“おとずれ”てみては?


福岡~東京線(はかた号)の車両について

はかた号は、福岡県(天神・博多)と東京都(新宿)を約14時間30分で結び、国内屈指の走行距離を誇る。長時間ご乗車いただくため、Wi-Fi、USBポート、スリッパ、アイマスク、お茶の無料配布など、快適にくつろげる設備を整えている。今回の特別運行でも同様の設備で運行する。

※車両運用により座席シートの仕様が異なる場合あり


長門湯本温泉について

長門湯本温泉は、約600年の歴史をもつ山口県最古の温泉街で、中心部を流れる音信川(おとずれがわ)に沿ってたくさんの魅力が散りばめられている。近郊には元乃隅(もとのすみ)神社や角島(つのしま)など、知名度の高い観光地があり、旅の拠点としても最適。

長門名物の焼き鳥店をはじめ、山口名物の瓦そばを味わえるお店、萩焼の器のギャラリーを併設したカフェやお土産屋さん、クラフトビールの醸造所、夜にひっそりとオープンするバーまで、お腹も心も同時に満たしてくれるお店を楽しむことができる。

また、10月27日(金)から11月26日(日)までの期間中、温泉街の中心に位置する「紅葉の階段」において、お酒を飲みながら美しく色づく紅葉を楽しめるイベント「紅葉ごろ寝BAR」も開催される予定。

温泉街の魅力だけでなく、日本海へと続く赤い鳥居が美しい元乃隅神社や、明治維新の偉人を輩出した萩の城下町、雄大なカルスト台地が広がる秋吉台・秋芳洞など、山口県を代表する観光地への旅の拠点としても最適。


【西日本鉄道「おとずれ号×はかた号」特別運行】の詳細

期間

(1)2023年11月17日(金)~19日(日)
(2)2023年12月8日(金)~10日(日)
※運行日の1カ月前より予約可能

運賃

片道運賃:ビジネスシート4,000円
プレミアムシート6,000円

往復割引:ビジネスシート7,000円(1,000円おトク)
※プレミアムシートの往復割引の設定はなし

(参考)おとずれ号通常料金
片道運賃:4,000円
往復割引:7,000円(WEB販売限定)

席数

ビジネスシート18席
プレミアムシート4席
計22席

運行便数

1往復/日 ※通常運行時と同じ

運行時刻

※通常運行時と同じ

特典

乗車するともれなく長門湯本温泉街限定の「恩湯ロゴ入りタオル」を、プレミアムシートを利用した方には、長門湯本温泉街の各施設で使える「そぞろ歩きっぷクーポン(最大2,500円相当分)」をプレゼント

※西鉄天神高速バスターミナルおよび博多バスターミナルの窓口にて引換券が渡される

予約

※予約は1カ月前から可能

福岡⇒長門湯本温泉のバス便
長門湯本温泉⇒福岡のバス便

おとずれ号 こども100円キャンペーン

【概要】
紅葉イベント「紅葉ごろ寝BAR」の開催期間中、小学生を対象におとずれ号が片道100円でご利用いただけるキャンペーンを実施
※往復割引はなし

【期間】
2023年10月27日(金)~2023年11月26日(日)
※販売開始は2023年10月13日(金)より
※特別運行期間である11月17日~19日は対象外

ニュースソース

西日本鉄道


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 あの車両がこの路線で!? 西日本鉄道の福岡~東京線(はかた号)の車両が期間限定で長門湯本温泉に登場!