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バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。
「バスもり!教授」と「なおこ助手」が、バス旅の楽しさや豆知識、おすすめスポット情報などを伝えます。
11月26日は、奈良交通の夜行高速バス「やまと号」で行く古都・奈良の旅をご紹介します。
今回は、悠久の奈良を巡る旅。夜11時に新宿の京王プラザホテルを出発する「やまと号」に乗車し、いざ出発! Free Wi-Fiやコンセントも完備、快適なバス旅を楽しみます。
朝7:00、一行は奈良県大和八木駅に到着。まずは駅から徒歩10分の今井町へ向かいます。
今井町は、江戸時代に商工業で発展した町として知られ、当時の面影を残す屋敷が多く残っています。木造建ての屋敷が並ぶ一画は、まるで中世。細い格子窓、真っ白な漆喰の壁、屋根瓦など、当時そのままの町並みを楽しみます。
今井町のシンボルは「駒つなぎ」。牛や馬をつなぐための金具ですが、ついている位置が高いものと低いものがあります。一体なぜでしょうか?
今井町を散策した後は、大和八木駅の南口にある「かしはらナビプラザ」へ。1階にある奈良交通の営業所で、「やまと号」の乗車特典である「明日香周遊バス(通称:かめバス)1日フリー乗車券」をゲット!
近鉄線橿原神宮前駅から「かめバス」に乗って、日本最古の寺院「飛鳥寺」を目指します。
1400年以上前、蘇我馬子により建立されたと言われる飛鳥寺。最古の仏像「飛鳥大仏」(釈迦如来像)などを見学しながら、聖徳太子や推古天皇が暮らした飛鳥の時代に思いを馳せます。