こんな路線があったのか？！ 知って得した人気の高速バス路線TOP5
【調査概要】
5位 富士宮・富士→成田空港
この区間では、京成バスの「富士～成田空港線」が運行しています。静岡県内では、鷹岡車庫・新富士駅・沼津駅・東名裾野・東名御殿場の5つのバス停で乗降できるので、近隣の方にとっては使い勝手が良さそうです。
高速バスと他の交通手段を比較すると…
| 高速バス | 新幹線＋電車 | |
|---|---|---|
| 料金 | 5,100円 | 7,225円 |
| 所要時間 | 約3時間55分 | 約2時間31分 |
| 乗換回数 | なし | 2回 |
※新富士駅～成田空港
※2019年4月調べ
高速バスは新幹線＋電車よりも時間がかかりますが、料金は2,125円もお得！
旅行するときは荷物が多いので、スーツケースを預けて移動できるバスは利便性が高いです。
バス便
4位 甲府→千葉県
4位は、山梨県の甲府から千葉県へ直行する路線です。甲府から発車する便は千葉交通・山梨交通が共同運行する「竜王・甲府～成田空港線」のみ。5位同様、大荷物で電車を乗り換えるのが大変…という方の利用が多いのかもしれません。
高速バスと他の交通手段を比較すると…
| 高速バス | 電車 | |
|---|---|---|
| 料金 | 4,400円 | 4,843円 |
| 所要時間 | 約3時間35分 | 約3時間27分 |
| 乗換回数 | なし | 3回 |
※甲府駅～成田空港
※2019年4月調べ
高速バスでも電車でも、料金、所要時間はそれほど変わりません。ただ電車の乗り換えは3回と多いので、やはり直行できるバスは便利ですね。
バス便
3位 四国中央→ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
3位は、愛媛県の四国中央エリアからUSJへ直行する路線です。JR四国バスと西日本JRバスが運行する「松山エクスプレス」は、松山駅周辺から四国中央市にある三島川之江ICを経由し、三宮、大阪駅、USJへ向かいます。
発着便数が多い松山駅まで行かずとも、四国中央エリアから乗車できるのが便利なポイント。
高速バスと他の交通手段を比較すると…
| 高速バス （三島川之江IC発） | 新幹線＋電車 （伊予三島駅発） | |
|---|---|---|
| 料金 | 4,650円 ～ | 8,060円 |
| 所要時間 | 約5時間0分 | 約2時間50分 |
| 乗換回数 | なし | 3回 |
※2019年4月調べ
高速バスの場合、USJに12:15に到着するため、午前中に着きたい方には不向きかもしれません。ですが、料金は新幹線＋電車と比較すると3,410円も安いので、泊まりがけでUSJを満喫するときにはおすすです。
バス便
2位 福山→ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2位は広島県の福山からUSJへ行く高速バス。この区間は、福山駅の隣、東福山駅から発着するJAMJAMライナーの夜行バスが運行しています。神戸や大阪で乗り換える必要なく、USJまで直行できるのが人気の理由。
高速バスと他の交通手段を比較すると…
| 高速バス | 新幹線＋電車 | |
|---|---|---|
| 料金 | 4,000円～ | 7,660円 |
| 所要時間 | 約6時間35分 | 約1時間29分 |
| 乗換回数 | なし | 2回 |
※東福山駅～ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
※2019年4月調べ
新幹線＋電車と比べると、高速バスは料金がほぼ半額。その分、所要時間はかかりますが、夜行バスなので早朝到着できるのも嬉しいポイントです。
バス便
1位 上田・坂城町→ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
あまり知られていないけど人気がある路線、第1位は、長野県の上田・坂城町からユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行く高速バスでした！ 西日本JRバス・JRバス関東が運行する「青春ドリーム信州号」と千曲バス・近鉄バスが運行する「千曲川ライナー」の便があります。
高速バスと他の交通手段を比較すると…
| 高速バス | 新幹線＋電車 | |
|---|---|---|
| 料金 | 4,900円～ | 11,260円 |
| 所要時間 | 約9時間22分 | 約5時間0分 |
| 乗換回数 | なし | 4回 |
※上田駅～ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
※2019年4月調べ
料金は断然、高速バスの方が半額以上もお得！ また2位の福山の路線と同じく、夜行バスなので早朝に到着できます。0泊2日でたっぷり遊びたい方には嬉しいですね。
バス便
“あまり知られていないけれど実は人気がある路線”の特徴は、便数は少ないものの、ここから直行できるのか！ という意外な路線なのかもしれませんね。自分の住んでいる地域からも、知らなかった路線を発見できるかもしれません。
バス旅する際は、いろんなバスを比較・検討してみてくださいね。
（バスとりっぷ編集部）