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バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。
12月16日のオンエアでは、バスタ新宿を舞台にした「落とし物編」をお届けします。
2016年4月にオープンした都内最大のバスターミナル「バスタ新宿」。観光案内所やコインロッカー、乗り場フロアにはお土産物屋、コンビニをはじめ、授乳室も完備しており、バス旅ストたちで連日にぎわっています。女性トイレには更衣室もあるので、バスに乗る前に楽な服装へ着替えることもできます。
しかも、新宿駅直結というのも嬉しいポイント。雨の日でも傘をささずにターミナルへ移動できる、バス旅ストにとって優しい動線になっています。
ただ、これだけ多くの人でにぎわうと、当然落とし物も増えます。バスタ新宿で落とし物を拾ったら、4階乗り場フロアにあるインフォメーションカウンターに届けましょう。バスタ新宿で特に多い落とし物は、スマートフォンと傘だそう。そのほか、財布やICカードなども増えているとのことです。
インフォメーションセンターの裏にある事務所に集められた落とし物は、まず透明なビニール袋に入れられます。そして、中が見えるようになっているロッカーの中で保管されます。
一方、自分が落とし物をしてしまった場合もインフォメーションカウンターで相談しましょう。なお、落とし物は大切に保管されていますが、数日から、最長でも一週間ほど経つと、所轄の警察署である「原宿署」に移されることになっています。
バス旅を終えた後など、少し時間が経ってから物を失くしていることに気づいた場合は、注意が必要です。また、インフォメーションカウンターのスタッフのかたは、落とし物以外でも問い合わせに細やかに対応してくれます。バスタ新宿でのバス旅で困ったときは、このインフォメーションカウンターを訪ねてください。
(バスとりっぷ編集部)