5/24放送「タカトシ温水の路線バスで!」駿河湾! 絶品海鮮まつり
“駿河湾の宝石”生桜えび&仰天! 奇跡のまぐろソフト
旅のスタートは焼津インターチェンジからほど近い『焼津さかなセンター』から! ゲストはタレントSHELLYさんです。焼津と言えば日本のまぐろの1/3が集まるといわれ水揚げ量は全国トップクラスの港町! 海鮮祭りとあらばここのマグロを頂かないわけにはまいりません! 施設の中を歩くだけでお腹が空いてきちゃいますね(笑)
最初に訪れたお店は『焼津ごきげん食堂・スマル家』。ここで頂くのは駿河湾名産の生シラスと3月から6月初旬まで獲れる春の桜えびがのった『生しらす・生桜えび丼』です!
この時期の桜えびはエサをたくさん食べしっかり成長しているため、秋の桜えびに比べ身が甘く色鮮やかなのが特徴です。しらすの乳白と桜えびのピンクのコントラストは美しく、口に入れる前から美味しいのが分かりますよね!
『焼津さかなセンター』の場外に出たぶらサタ一行。そこでこんなものを発見! なんだかわかりますか? コレ、まぐろのソフトクリームなんです!
「え! 海鮮祭りとはいえ、それは流石に厳しいのでは?」と思ってしまいますが、実はマグロのブツ切りに見える部分は本物のマグロではなく、マグロに見立てたラズベリーのジェラート! ワサビに見える部分は静岡抹茶のメレンゲで出来ています。
焼津さかなセンターならではの『奇跡のまぐろソフト』是非一度食べてみてください!
バスで焼津駅まで移動した4人。焼津の街を散策していると、FMラジオの収録現場に遭遇! 突然ですが収録中のスタジオに飛び入り参加させてもらいました! ぶらサタメンバーの来訪に驚くラジオパーソナリティの慌てっぷりや、長年FMラジオでナビゲーターをやってきたSHELLYさんのアドリブトークは必見です。その様子は是非番組で!
世界が認めた秘蔵純米大吟醸『亀』&南まぐろのレアカツとしゃぶしゃぶ
焼津からバスに乗り東海道21番目の宿場町・岡部宿へ移動した一行。ここでの目的地は静岡県に現存する最古の酒蔵『初亀醸造』です。
この酒蔵で作られる『秘蔵純米大吟醸 亀』は予約注文してから手に入るまで3年もかかるという日本酒! その氷温熟成したお酒が今、世界で評価されています。
3年前から予約していないと口にすることができない希少なお酒ですが、酒蔵の方々がテイスティングするために用意してあったものを一行も一口飲ませていただけることに。すると「…いい仕事してますねー!!」とSHELLYさん満面の笑み!
趣のある宿場町・岡部宿を街ブラして見つけた『蔵café&dining coconomi』でランチを頂くことにした一行。人気の『炙りローストビーフ』を注文します。メインのお肉はもちろんのこと、サラダ・スープの他、副菜がたくさんついてお得感も満点! 江戸時代の土蔵を改築した蔵の中で頂くおしゃれランチに大満足の一行でした!
駿河湾の海鮮祭り旅。最後の目的地は天然もののミナミマグロの逸品料理を食べさせていただけるお店『魚弥長久』です。
まずは人気の『まぐろのレアカツ』から。まぐろの味が濃くなるように、お刺身で食べることができるまぐろを表面だけ火が通るように揚げ、塩わさびで頂きます。天然ものならではの凝縮された味に絶句の4人!
続いて『まぐろのしゃぶしゃぶ』です。ミナミマグロ・カジキマグロ・メジマグロ。3種のまぐろを、魚醤・まぐろの焼き中落ち・まぐろのつみれを使ったスープに軽くくぐらせると口の中で多幸感が広がります♪
「まぐろにこんな食べ方があったのか。贅沢だー」と目を細めるタカさん。シメに美味しいものを食べるのは旅の鉄板ですよね!
いかがでしたか? 今回は駿河湾の海鮮まつりの旅でしたが、関東からほんの少し離れるだけで美味しいものがいっぱいです! 伊豆地域や浜松地域など、エリアによって全く違った味を堪能することができる静岡。是非足を延ばしてみてください!
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
(バスとりっぷ編集部)