「葵祭(路頭の儀)」2024年の開催日はいつ? 有料観覧席チケット、バスツアーの情報まとめ
葵祭(路頭の儀)2024の会場・開催日
葵祭では5月の初頭からさまざまな行事が行われますが、一番の見どころは、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社に向かう路頭の儀と呼ばれる行列です。
路頭の儀当日は、京都御所を出発し約8kmの道のりを平安装束を身にまとった総勢500名あまり、馬36頭、牛4頭が練り歩きます。平安時代の貴族の衣装や御所車といわれる牛車など、古代の人々がそのままよみがえったかのような光景を目にすることができます。
2024年のスケジュールは以下の通りです。
スケジュール:京都御苑出発(10:30)~下鴨神社到着(11:40頃)・下鴨神社出発(14:20頃)~上賀茂神社到着(15:30頃)
京都観光Navi
葵祭(路頭の儀)へ行けるバスツアー
葵祭へはバスツアーを利用して行けますよ。
関西発で、葵祭(路頭の儀)を観覧できるバスツアーがあります。ツアーなら有料観覧席で1時間程度、ゆったり見学できるのが魅力。ガイドによる解説付きのツアーもあります。日帰りツアーから豪華なグルメが楽しめる宿泊ツアーまで!
気になる方はぜひチェックしてみてください。
2024年の有料観覧席チケット
バスツアーを利用せずに個人で行く方向けに、有料の観覧席についても紹介します。路頭の儀をゆっくりと座って見たい方におすすめです。
個人向けの観覧席チケットは、2024年4月9日(火)10:00から販売開始。料金は座席により異なり、3,500円~10,000円です。
京都観光公式サイト、チケット販売サイト、コンビニなどで購入できます。
販売席種:
【京都御苑】
一般席(最前列)5,000円、一般席(2列目以降)3,500円
【下鴨神社参道】
一般席(最前列)5,000円、一般席(2列目以降)3,500円
まなび席(最前列)10,000円、まなび席(2列目以降)8,500円
※まなび席は、専属講師によるイヤホン解説付
購入方法:
・チケット販売サイト(要会員登録)
チケットぴあ、ローチケ、イープラス
・コンビニ店頭
セブン-イレブン(Pコード:653-066)、ローソン(Lコード:53818)※ローソンストア100は除く、ファミリーマート
京都観光Navi
葵祭会場へのアクセス方法
会場となるのは、京都御所、下鴨神社、上賀茂神社の3カ所。京都駅から電車や路線バスでアクセスできます。
■京都御所(京都駅から約15分)
ルート:京都駅~(市営地下鉄烏丸線)~今出川駅~(駅より徒歩約3分)
京都御所
■下鴨神社(京都駅から約30分)
ルート:京都駅~(市バス)~下鴨神社前
下鴨神社(賀茂御祖神社)
■上賀茂神社(京都駅から約50分)
ルート:京都駅~(市バス)~上賀茂神社前
上賀茂神社(賀茂別雷神社)
京都駅までは全国各地から高速バスでアクセスできますよ。
京都行き高速バス
約1500年も前に起源があるという葵祭。そんなお祭りをいまだに目にできるのはすごいですね。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
(バスとりっぷ編集部)