8/17放送「タカトシ温水の路線バスで!」夏に行きたい! 軽井沢~裏草津
避暑地の森を走るレトロな赤バス&優美な姿! 白糸の滝でリフレッシュ
旅のゲストはいつも笑顔が素敵なタレントの榊原郁恵さんです。まずは軽井沢駅から徒歩3分の人気ジェラート店『GELATERIA Gina(ジェラテリア ジーナ)』に行ってみましょう!
イタリアのジェラートチャンピオンのもとで修業し、国際コンクールで3度の入賞経験を持つジェラート職人が、【本物のジェラート】を製造するお店です。この季節ならではのブルーベリーはもちろん、魅力的なフルーツのフレーバージェラートは全て信州産。滑らかで濃厚なジェラートでいきなり避暑感を満喫ですね!
軽井沢駅近くをぶらぶらしているところで気になるお店を発見した一行。手作りチーズの製造・販売をしている『アトリエ・ド・フロマージュ』です。
ここは日本で初めて自家製の生チーズ(写真)を作った工房で、東京・青山にもお店がある人気ブランドなんです。お勧めは本場フランスで賞を獲得している自家製のブルーチーズと生チーズ! はちみつをトッピングしたり、サーモンの上にのせたりと、利用シーンが多いこのチーズを買いにくるために軽井沢を訪れる人もいるんだとか! んークセになる味!
軽井沢の静かな森を走る通称「赤バス」に乗り、移動する一行。途中、『軽井沢写真館』に立ち寄り、こんなコスチュームで街歩きさせて頂くことに! はじめは恥ずかしそうにしていた郁恵さんですが、時間が経つにつれ中世の貴族になり切りご満悦です(笑)
軽井沢を満喫した一行は、一路草津に向かいます。長野県から群馬県にわたる道中、有名な『白糸の滝』で寄り道。「軽井沢と比べ一段とヒンヤリとする!」と郁恵さん。それもそのはず、滝の近くではこの季節でも気温20°C近くまで下がっていることもあるんです! 溢れるマイナスイオンと滝が奏でるサウンドをからだ一杯に浴びて心までリフレッシュですね
『裏草津』の穴場! 顔湯&草津の路地裏で絶品! 上州牛ひつまぶし
バスで草津温泉に降り立った一行。まずは湯畑に向かいましょう! この草津温泉は温泉大国日本の中でも“源泉の自然湧出量が日本一”。温泉番付でも9年連続の東の横綱に輝くなど圧倒的な人気温泉地です。湯畑を中心とした活気のある温泉街は街ぶらするだけでも楽しいですよね!
今回の旅の目的地『裏草津』ですが、実は湯畑からすぐ! この木の案内(写真)が目印の路地裏を入ると木の香りが心地よい階段や展望デッキなど、裏通りらしい雰囲気になるんです。実はここ、共同浴場『地蔵の湯』の周辺が再整備された草津の新しい観光スポット。そしてここには全国的にも珍しい、服を着たまま温泉の蒸気を顔に浴びる『顔湯』が! もちろん郁恵さんが体験しますが、果たしてその効果は?
新しいスポットで体験した後は江戸時代から続く草津の体験スポットも満喫したいところです! そう! 草津名物『湯もみ』です!
草津温泉の源泉は熱く、約50°C近いものがほとんどで、そのまま入浴することはとてもできません。しかし温度を下げるために水を入れたのでは、温泉の効能が薄れてしまいます。そこで、熱い源泉の中に約180cmの板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる『湯もみ』が考え出されました。お客さんを代表してぶらサタの4人も体験させていただくことに! その様子は番組で!
旅の最後は美味しいものを頂きましょう!『湯川テラス』で提供されている『上州牛といくらの贅沢ひつまぶし』がお目当てです! なんとこちらのお店、老舗旅館『奈良屋』の料理人が監修する料理を、テーブル席やテラス、さらに足湯に入りながら楽しめるという珍しいレストラン。最初はそのままお茶碗にとって。2杯目は薬味をつけて。最後はお出汁でひつまぶしにしてと、3度楽しめる贅沢さ。郁恵さん! もう顔がとろけてますよ!(笑)
まだまだ酷暑は続いていますが、そんな夏にこそ行きたい! 軽井沢~裏草津のバス旅。如何だったでしょうか? 避暑地の旅に出て、この夏をのりきりましょう!
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで!」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
(バスとりっぷ編集部)