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琴平バスは、2018年10月28日(日)より、高松空港と高知駅を結ぶ定期バスの運行をスタートした。
同社が運行する高松空港から県外への定期バス路線は、同年7月から運行している大歩危・祖谷線に続き2路線目となる。高松空港発着の定期バス路線は、これで計6路線。
高松空港は、四国内主要都市との間の定期バス路線を順次増やし、広域周遊観光の促進に努めている。
また近年は、香港エクスプレスを利用し、香港から高松空港へ到着する観光客が増加傾向にある。新たな高知県への定期バスを開設することで、両地域間の交流人口が拡大することが期待される。
ダイヤは、週に月・水・金・日の4便(4往復)。香港エクスプレスの発着時間(2018年冬ダイヤ:10月28日~3月29日)に合わせて運行する。
上り線は飛行機の出発1時間30分前に高松空港に到着し、下り線は飛行機の到着1時間後に高松空港を出発する。所要時間は2時間。
運賃は、おとな片道2,800円、往復5,300円。こども片道1,400円、往復2,500円。
(バスとりっぷ編集部)