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スカイマークの拠点は羽田空港と神戸空港で、市街地からアクセスしやすいことから観光やビジネスにも便利です。
運賃タイプは年齢や予約方法によって国内線9種類、国際線4種類にわかれています。
スカイマークではチケット予約後、期限内に支払いを行うシステムになっています。代金支払い前の予約変更は、予約をキャンセルして再度取り直しをするだけで大丈夫です。キャンセル料もかからず、支払いをしなければ自動的にキャンセルになります。
代金支払い後の予約変更については、下記にて詳しく紹介します。
国内線
予約変更可能な運賃は、おとな普通運賃・こども普通運賃・身体障がい者割引運賃・たす得の4種類です。
いま得・U21直前割・シニアメイト1・SKYセールは予約変更ができません。乗継運賃は乗継便運賃の適用条件に準じます。
おとな普通運賃・こども普通運賃・身体障がい者割引運賃・たす得の予約変更は、下記のルールが適用されます。
国際線
予約変更可能な運賃は、普通運賃・たす得の2種類です。いま得・サイパンスペシャルは予約変更ができません。
普通運賃・たす得の予約変更は下記のルールが適用されます。
国内線・国際線ともに、予約変更はWEBサイトか予約センター、空港カウンターで行います。WEBサイトは24時間、予約センターは8:00~20:30(年中無休)、空港カウンターは営業時間内に変更可能です。空港カウンターの営業時間は空港によって違います。
スカイマークでは予約変更時に手数料は必要ありません。ただし、変更後の便と運賃に差額がある場合は支払い、もしくは返金があります。
国内線の予約変更は搭乗予定便の出発時刻まで。出発時刻以降は航空券は無効となります。
国際線の予約変更はWEBサイトでは3時間前まで。それ以降は国際線予約センターか空港カウンターで行なってください。出発時刻以降は航空券は無効となります。
スカイマークは予約後、支払い期限まで最長4日間あり、支払い前のキャンセルは手数料がかかりません。また、支払いをしなければ自動的にキャンセルになります。代金支払い後は一部を除いて「取消手数料」などを支払うことで、キャンセル後の運賃の払い戻しが可能になります。
国内線
WEBサイト・予約センター・航空カウンターともに、搭乗予定時刻までキャンセル可能です。
国際線
WEBサイトで搭乗3時間前までキャンセルが可能です。それ以降は国際線予約センター・国際線空港カウンターでキャンセルができます。
国内線
スカイマーク国内線では、キャンセル時「取消手数料」と「払戻手数料」を支払うことで運賃の払い戻しが可能です。「取消手数料」は運賃の種類やキャンセルのタイミングによって変わり、SKYセールのみ払戻不可となっています。「取消手数料」を表にまとめました。
【取消手数料一覧】
運賃 | 取消手数料 |
---|---|
おとな普通運賃 こども普通運賃 身体障がい者割引運賃 | なし |
いま得 | 購入日~30日前:4,000円 29日前~出発時刻前:5,000円 |
たす得 | 2,500円 |
SKYセール | 払戻不可 |
U21直前割 シニアメイト1 | 5,000円 |
乗継運賃 | なし |
上記は搭乗時刻前のキャンセルの場合に適用されます。
搭乗時刻後はおとな普通運賃・こども普通運賃・身体障がい者割引運賃以外は払戻不可となり、搭乗時刻後の普通運賃・身体障がい者割引運賃は取消手数料が5,000円、こども普通運賃はおとな運賃の半額で払い戻し可能です。
スカイマークには法人契約のSKYビジネスという運賃もあります。こちらは予約変更とキャンセル時、手数料無しで払戻可能な運賃です。
【払戻手数料】
払戻手数料は運賃・取消日に関係なく1区間500円。乗継運賃の場合はもう1区間とあわせて2区間ですが500円です。ただし、どちらか1区間だけ払い戻しということはできません。
【払戻有効期限】
航空券の有効期間内および有効期間満了の翌日から10日以内に限り払戻可能です。おとな普通運賃・こども普通運賃・身体障害者割引運賃・たす得の有効期限は270日、それ以外は予約便限定となっています。有効期限が270日ということは、それから10日後の280日間は払戻可能! 忘れてしまいそうなので、早めに手続きするようにしましょう。
国際線
スカイマークの国際線では、払戻手数料はかからず、有効期間内に取消手数料を支払えば払戻可能です。
【取消手数料一覧】
運賃 | 取消手数料 |
---|---|
普通運賃 | なし |
たす得 | 運賃の30% |
いま得 | 運賃の50% |
サイパンスペシャル | 払戻不可 |
【払戻有効期限】
普通運賃とたす得は航空券の有効期間が1年間、払い戻しは有効期間満了の翌日から30日以内です。いま得は予約便限定となっています。国内線以上に払戻期間が長いので忘れずに手続きしましょう。
払戻不可の運賃タイプでも空港施設使用料や諸税は返金可能です。国内線の場合は空港使用料が400円~600円のため、手数料500円を払って返金してもらうかどうか悩むところです。国際線の場合は成田空港施設使用料が2,660円(2020年3月現在)、サイパン空港諸税、燃油サーチャージ代などもあるので、返金手続きをした方がお得です。
悪天候や機材整備などによる欠航・大幅な遅延の場合は、無料で搭乗便の変更、もしくは全額払い戻しが受けられます。
LCCではキャンセル不可だったり、手数料が高額なことが多い中、スカイマークでは無料で払戻可能な運賃が設定されているので嬉しいですね。家族でお出かけのときなどは予約変更可能な普通運賃・こども普通運賃、確実に出かける予定があるときはSKYセールなどのお得な運賃タイプと、用途によって使い分けると便利です。
(バスとりっぷ編集部)