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バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。
「バスもり!教授」と「なおこ助手」が、バス旅の楽しさや豆知識、おすすめスポット情報などを伝えます。
8月19日(日)の放送は前回に引き続き、白川郷・飛騨高山の旅!
バスタ新宿から京王バスと濃飛バスが共同運行する高速バス「新宿~飛騨高山線」に乗って、世界遺産である白川郷へとやってきた主人公。
はたしてどんな旅が待っているのでしょう?
白川郷では、合掌集落にある民宿「十右エ門」に宿泊します。昔ながらの合掌造りの民宿は、あまり手を加えられていないので、趣あるそのままの姿が保たれています。
夕食時には、女将さんが三味線の生演奏を披露。いろり端で頂く夕食には、白川郷ならではの飛騨牛や春に採れた山菜を漬けたものなどが並びます。
客室にはテレビがありません。虫の声や小さなせせらぎの音を聞き、自然を感じながら床につくのは貴重な体験ですね。
翌日は、再びバスに乗り飛騨高山へ。そこから歩いて、宮川の朝市へと向かいます。
途中、お団子屋さんの「二四三屋(ふじみや) 」へ。お醤油だけで味付けされている名物のみたらし団子は、甘くない珍しいお団子です。
あっさりさっぱりしているので、何本でも食べてしまいそう!
宮川朝市を歩いていると「さるぼぼ」というお守りを売るお店を発見。さるぼぼとは「さる=猿」「ぼぼ=赤ちゃん」という意味で、昔から飛騨高山で親しまれているお守りです。安産や子宝、縁結びや魔除けなどに効果があると言われています。
飛騨高山の朝市は、宮川沿いと高山陣屋前の2カ所で開催。
年中無休でお昼頃まで開いているので、白川郷で宿泊し、バスで移動してからでも間に合いますよ!
詳しい旅の模様は、8月19日(日)の放送をお楽しみに。
(バスとりっぷ編集部)