フルーツの魅力がつまった「伊豆フルーツパーク」へバスツアーで行ってきた! 屈まずラクラクのいちご狩り30分食べ放題を体験
伊豆フルーツパークって?
「伊豆フルーツパーク」では、12月下旬~5月中旬頃はいちご、6月中旬~9月中旬頃はメロン、10月~12月頃はミカンと、いつ行っても旬のフルーツをいただけます。フルーツ狩りだけではなく、自家農園のフルーツを使った商品開発が盛んであるのも興味を惹かれるポイント。
極限までいちご果汁を練り込んだ「苺のばうむ」や、自家農園のいちごジャムをたっぷり使った「農園いちごラスク」など、スイーツ好きには見逃せないお土産が沢山あります!
「伊豆フルーツパーク」は日帰りバスツアーの定番スポットでもあります。
気になった方は以下から検索してみてくださいね。
30分一本勝負! いちご狩り食べ放題を体験
「伊豆フルーツパーク」でのいちご狩りの様子を紹介していきますね。私が参加したバスツアーでは、ランチを頂いた後にいちご狩りを楽しめました。
時間配分はランチが60分、いちご狩りが30分といったところ。いちご分の余力を残した上で、まずはランチを美味しくいただきましょう!
ランチ終了後はいったんバスの自席に戻り、待機します。その理由は日によって、バスで遠くのハウスまで移動することがあるから。10分ほど待ったところでフルーツパークのスタッフの指示に従い、ハウスに移動します。練乳を入れるパックを受けとったら、いちご狩りの始まりです!
「伊豆フルーツパーク」では、高設栽培と呼ばれる手法でいちごを栽培しています。ビニールハウス内に高さ約1メートルの栽培ベッドを設置していちごを育むのですが、身長157cmの私が立った状態で、胸元辺りにいちごが生っていると言えばわかりやすいでしょうか。
この高設栽培だと、農地にしゃがむことなく美味しそうないちごを見つけられるので、膝や腰に優しい!
では、美味しそうないちごを探していきましょう。美味しいいちごを見分けるポイントは、なんといってもその色と香り!
全体が綺麗に赤く色づき、いちご特有の香りが強い物が完熟していると言われています。また、完熟したいちごは実の部分がふくらみ、へたが反り返る性質があるのだとか。この情報もいちご選びの参考にしてみてくださいね。
ハウス内にはおかわり自由の練乳があるので、時々味に変化をつけながら存分にいちご狩りを楽しみましょう。
30分間で合計30個ものいちごを頂き、いちご狩りを終えました。いちごは「伊豆フルーツパーク」の売店で購入できますが、ツアーによっては買い物の時間が設けられていないこともあります。買い物をしたい方は食事を早めに終えたり、いちご狩りを早めに切り上げたりして時間をやりくりしてくださいね。
以上、「伊豆フルーツパーク」でのいちご狩り体験を紹介しました。個人でいちご狩りに行くとなると、まずはいちご農園を探して予約をしたり、移動手段を調べたりとリサーチがつきものです。
その点で、予約や移動を旅行会社にお任せできる上に、美味しいランチを頂いたり、あちこち観光地を巡ったりしながらいちご狩りを楽しめるバスツアーはとてもラクだと感じました。
気になった方は是非、バスツアーに参加してみてくださいね。
伊豆フルーツパーク
(為平千寿香)