2018年12月より東京・横浜から直行夜行バスの運行が開始し、関東からも足を運びやすくなった「ナガシマリゾート」。今回は、バスターミナルとその周辺情報、「ナガシマリゾート」内の施設をご紹介します!






ざっくり、こんなスポット・バスターミナル情報



  • 日本最大級の遊園地を満喫!

  • 美しい花々に囲まれたフォトジェニックな空間へ

  • リゾート内バスターミナルは2カ所







絶叫マシンに挑戦! 「ナガシマスパーランド」



「ナガシマリゾート」内の施設をご紹介していきたいと思います!



まずはリゾート内の目玉といっても過言ではない日本最大級の遊園地「ナガシマスパーランド」。アトラクションは58種類で、ジェットコースターは2019年春オープンのハイブリッドコースター「白鯨」を合わせると、なんと12種類になります! その中には、長さが世界一、高さと最大落差が日本一のモンスター級ジェットコースター「スチールドラゴン2000」も。




スチールドラゴン2000



さらには、うつぶせになり、ハイスピードで360度の宙返りループなどを楽しめる大迫力のフライングコースター「アクロバット」や、日本初登場で制御なく座席が自由に回転し、想像を超えた無重力を体感できる4Dスピンコースター「嵐(ARASHI)」など、スリル満点のアトラクションが満載!





アクロバット

嵐(ARASHI)






「ナガシマスパーランド」の魅力はこれだけではありません。キッズが楽しめるアトラクションも数多くあります。例えば、子どものみが乗車できる「サーキット2000」。お子さまの好きな乗り物をチョイスしたら、係員さんが乗せてくれます。綺羅びやかなネオンの中、レーサー気分を体験できます。




サーキット2000



可愛らしい「ピーターラビットスカイライナー」は、空中散歩を楽しめるアトラクション。最初にこのスカイライナーに乗車して、高いところから次に乗るアトラクションをお子さんと一緒に決めるのもおすすめです。




ピーターラビットスカイライナー



また、ジェットコースター初挑戦のお子さまにおすすめなのは、「ピーターラビットコースター」。ピーターラビットとその仲間たちが乗車した可愛らしいコースターで、キッズ向けの低速! 幼児でも挑戦OKです!




ピーターラビットコースター





そして園内にはレストランやテイクアウトフードも豊富。その中でもおすすめなのが、ジャイアントフリスビー前に位置する「パークレストラン」。ここでは和食から洋食まで幅広いメニューを楽しめます。





オムライス


ステーキ丼



キッズタウン内ちびっこひろば前には、「キッズレストラン」があります。




キッズランチプレート



「中華を楽しみたい!」「ガッツリ食べたい!」という方にはスカイライナー下にある中華レストラン「林林」もおすすめ。ここでは本格中華はもちろん、チャーハンやラーメンなどを気軽に楽しめます。




「林林」外観



お腹いっぱい食べて思いっきりアトラクションで楽しんだ後は、お土産をチェックするのもいいですね。園内には2つのショップがあり、メインゲート前にある「メインゲートショップ」には、「ナガシマリゾート」のお土産が勢揃い! 




メインゲートショップ



お土産はもちろんのこと、帽子やサングラスなど品揃え豊富なため、遊園地を楽しむ間、コンビニ感覚で利用することもできます。




店内の様子



キャラクターものをゲットしたい方は、キッズタウン広場前にある「キャラクターショップ」に足を運んでみてはいかがでしょう。




キャラクターショップ



ここにはピーターラビットの商品はもちろんのこと、コラボ商品など2,000以上のアイテムが揃います。ここでしかゲットできない商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!




ピーターラビットのお菓子






ナガシマスパーランド



三重県桑名市長島町浦安333 Google Map

0594‐45‐1111(ナガシマリゾート代表)

平日10:00~17:00、土日祝9:30~17:30 ※営業時間はシーズンにより変動あり

料金:入場券1,600円、パスポート(入場料+乗り物乗り放題)5,000円

※パスポートは2019年3月1日から5,200円に変更

Webサイト









岩盤浴も充実の「長島温泉 湯あみの島」



「ナガシマリゾート」内にある「長島温泉 湯あみの島」。施設内には男女ともに露天風呂や内湯、ジャグジー、炭酸風呂があり、合わせると17も揃っています。岩盤浴やボディケア、お食事処などがあるため、思う存分リラックスできます。




長島温泉 湯あみの島







2階は、岩盤浴やボディケアなどを楽しめるフロア。岩盤浴は国内最大スケール!

部屋は6種類に分かれており、フィンランド式の蒸気浴「ロウリュウ」が楽しめるスポットも。




ロウリュウ



汗を流し、新陳代謝をアップさせたあとは、出口のサーモグラフィーで自分の体温が上がったことを目で確認できる面白い設備もありますよ。





3階にある休憩・お食事処「大広間」は、座席は約1,000席もある開放的な巨大空間で、歌謡ショウステージを楽しめます。ここには和風カフェテリアがあり、ドリンクコーナーがある他、刺身や天ぷら、各種惣菜、定食など食事メニューも豊富。「中国料理 桃仙」「麺料理 芭蕉庵」などのレストランの料理の持ち出しも可能です。





ちなみに施設内の買い物はすべてロッカーキーのリストバンドのバーコードをかざせばOK! いちいち財布を持ち歩かなくてすむのも嬉しいポイント。夜行バスでお帰りの方は、ギリギリまでこの施設でゆっくりしてみるのもいいと思います!





リストバンド


出入り口にはシャトルバスのりばも




長島温泉 湯あみの島



三重県桑名市長島町浦安333 Google Map

0594‐45‐1111(ナガシマリゾート代表)

土日祝9:30〜23:00、平日10:00~23:00(受付22:00まで)※営業時間はシーズンにより変動あり

料金:一般入館券2,100円/岩盤浴セット券2,400円

Webサイト









「なばなの里」で世界各国から集めた花々とイルミネーションを鑑賞



「ナガシマスパーランド」からバスまたは車で約11分ほどのところにある花のテーマパーク「なばなの里」。ここには季節によって表情を変える最大級のフラワーエリアをはじめ、地上45mから絶景を眺めることができる展望台「アイランド富士」、日帰り温泉「里の湯」などがあります。



その中でも一番おすすめしたいのが、約9,000㎡の大温室「ベゴニアガーデン」。




ベゴニアガーデン



大温室で年中満開に咲いている大輪ベゴニアのほか、世界各国から集めた数百種、約1万2,000株の花々を常時栽培・展示している素敵空間。約5,000鉢の球根ベゴニアが咲き誇り、どこを切り取っても絵になる写真を撮影できるインスタ映えスポットです!





また、花をバックにした記念撮影スペースやカフェも設置されているため、思う存分ゆっくりと花の美しさを楽しめます。ロマンチックな空間でもあるため、プロポーズの場所にもピッタリ!





「なばなの里」内にはレストランやカフェなどあわせて8店舗ほどあります。中でも、入場ゲート付近の「長島ビール園」では、醸造所からできたての麦芽100%の本格ビールを堪能することができます。





「長島ビール園」




本場ドイツの製法にこだわり、木曽川の澄んだ水を使って日本人の舌にあう地ビールを製造しているそう! ビール好きの方はぜひ。



季節限定ですが、夜になるとイルミネーションを楽しめるのも里内の魅力です。2019年5月6日まで開催しているのが日本の情景を大迫力なイルミネーションで表現した「JAPAN ~日本の情景~」。





プログラムの中には、美しい富士山や浮世絵の世界のほか、昔ばなしをモチーフにしたイルミネーションもあるため、大人はもちろんお子さまの方も楽しめます。



毎年見られる"光のトンネル"は「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」に選ばれています! 200mも続くトンネルは、イルミネーションの人気スポットです。






なばなの里



三重県桑名市長島町駒江漆畑270 Google Map

0594-41-0787

9:00〜21:00 ※営業時間は時季により変動あり

入場料金:イルミネーション期間中2,300円(里内で使える1,000円クーポンつき)、小学生未満は無料

※時季により料金は異なる

Webサイト









リゾート満喫のために一泊したい! 一番リーズナブルな周辺ホテルは?







さて、これだけたくさん充実した施設があると、一日で帰るのは、なんだかもったいない気もします。そんな方におすすめしたいリーズナブルなホテルをここでご紹介。「ナガシマリゾート」内にある「ホテルナガシマ」は、ゆとりと癒やしをメインテーマとしており、和のイメージを基調とした洋室の部屋があります。



料金は時季によって変動しますが、ツインルーム(2~3名利用)が一泊16,200円から。夕朝食はレストランのバイキングを利用でき、室内にはWi-Fiや加湿空気清浄機、金庫なども設置されています。



またオフィシャルホテルに宿泊すると、遊園地・なばなの里・湯あみの島の入場が2日間無料になる特典も。 なばなの里のベゴニアガーデンも1回無料で入れます。




ホテルナガシマ




三重県桑名市長島町浦安333 Google Map

0594-45-2000(予約センター) 9:00〜19:00

Webサイト









ナガシマリゾート内バスターミナル情報!



「ナガシマリゾート」内にあるバスターミナルは2つあります。








1)ナガシマリゾート(凱旋門前)バス停



1つ目はウェルカムゲートにあるメインターミナル。東京方面のバスが発着する「ナガシマリゾート(凱旋門前)」バス停は、このウェルカムゲートにあります。また、「長島温泉 湯あみの島」へのシャトルバスもこのウェルカムゲート前から乗車できます。





メインバスターミナル


「ナガシマリゾート(凱旋門前)」バス停



広々とした待合室があるほか、トイレもバス停の近くにあります。





待合室


トイレ



バス停横の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」は21時まで営業しているため、夜行バスに乗車するまでの間、買い物などを気軽に楽しむこともできますよ。




2)西ゲートにあるバスターミナル(長島温泉)



2つ目は、西ゲートにあるバスターミナル。ここには、駐車場行き(シャトルバス)、名古屋・栄・中部国際空港・大阪・神戸三宮・行き(高速バス)、桑名駅行き(路線バス)の3つのバスのりばがあります。




「ナガシマリゾート」内の西ゲートにあるバスターミナル



メインターミナルのように待合室はありませんが、自販機が数台とコインロッカーがあります。また、バスチケットの購入窓口、「ナガシマスパーランド」のチケット窓口もターミナル前にあります。




チケット窓口



自販機


コインロッカー






どの世代でも楽しめるので家族旅行に最適!



以上、「ナガシマリゾート」のバスターミナル情報と、各施設を楽しむポイントをご紹介しました。絶叫系が好きなお父さんや子どもたちは遊園地で、お母さんと娘はその間にショッピング、おじいちゃんおばあちゃんは温泉施設を満喫し、最後に家族で集合しキレイなイルミネーションを見る。そんな素敵プランが頭に浮かんだ「ナガシマリゾート」。



誰でもどの世代でも楽しめるため、家族旅行にピッタリだと実感しました。私も取材で訪れましたが、今度は家族親戚を引き連れて遊びに行きたいと思います! もちろんカップル、友達同士でも楽しめること間違いなしです。



(トキエス)


情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 「ナガシマリゾート」を楽しむポイント&周辺バスターミナル情報! 東京・横浜発の直行夜行バスも運行開始