今日25日は、東海から西の地域で気圧が低下する所が多いでしょう。特に大阪では影響度「大」となっています。その先、29日頃と11月1日頃は、広い範囲で気圧変化が大きくなりそうです。

●今日25日 大阪で影響度「大」

今日25日(金)は、前線が日本の南に延びるでしょう。東日本と西日本、沖縄では朝晩を中心に所々で雨。気圧が低下する所が多く、特に大阪では影響度「大」となっています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧など注意が必要です。
一方、北日本は、移動性の高気圧に覆われ、多くの所で気圧が上がるでしょう。気圧が上がる場合にも、症状が出るケースがありますので、お気を付けください。

●29日頃と11日1日頃 気圧変化大

向こう一週間、低気圧や前線と、移動性の高気圧が、日本付近を交互に通ります。
気圧が下がったり上がったりを繰り返すでしょう。
特に、29日(火)から30日(水)にかけては、気圧が一旦上がってから低下する予想。北日本を中心に、変動が大きくなりそうです。また、31日(木)から11月1日(金)にかけても、同じような変化が予想されます。1日(金)は、仙台と名古屋、大阪で、気圧低下による影響度が「大」、那覇では気圧上昇による影響度が「大」となっています。

気圧変化に敏感な方は、睡眠や食事をしっかりとるなどして、体調不良の予防を心がけてください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士