23日は全国的に雨 気温は高い 11月に入っても西日本を中心に夏日 2週間天気
明日23日(水)は全国的に雨が降り、局地的に大雨。24日(木)以降も、太平洋側を中心にたびたび雨。沖縄は台風20号の動向に注意。気温は平年より高い傾向が続き、11月に入っても所々で夏日予想。
●23日(水)~29日(火) 前線による雨 台風の動向に注意
明日23日(水)は、低気圧が発達しながら日本海を北上し、前線が西日本から北日本を通過するでしょう。全国的に雨や風が強まりそうです。四国や中国地方は、今夜から明日23日(水)明け方にかけてが雨のピークとなり、四国の太平洋側では滝のような非常に激しい雨の降る所があるでしょう。近畿も昼頃にかけて局地的に激しい雨が降りそうです。東海から北海道は午後ほど広く雨が降り、前線が通過するタイミングで雷雨や激しい雨の降る所があるでしょう。
24日(木)は晴れ間の出る所が多いですが、25日(金)以降は前線や湿った空気の影響で九州から関東の太平洋側を中心に所々で雨が降りそうです。27日(日)からは、東北や北海道でも雨の降る所があるでしょう。
沖縄は、フィリピンの東から台湾の南へと進む台風20号の影響で、24日(火)から25日(水)頃は雨が降るでしょう。先島諸島を中心に、激しい雨の降る所がありそうです。うねりを伴った高波にもご注意ください。
最低気温、最高気温ともに平年より高い日が続く見込みです。九州から東海では、最高気温25℃以上の夏日の所が続出するでしょう。関東や北陸も夏日の日があり、朝晩と日中との気温差が大きくなりそうです。
●30日(水)~11月4日(月) 11月も気温高い 東海から西で夏日
九州から東海は、10月30日(水)と11月2日(土)を中心に雨の降る所がありますが、晴れる日が多いでしょう。一方、関東や東北では雨の降る日が多くなりそうです。3連休は後半ほど日差しが期待できるでしょう。北海道は雲が広がりやすいものの、30日(水)と11月1日(金)は晴れる見込みです。沖縄は晴れ間があっても、にわか雨にご注意ください。
北日本では一時的に冷えますが、11月に入っても平年より気温の高い所が多いでしょう。九州から東海では、朝晩はヒンヤリするものの、最高気温は25℃前後まで上がる日が多くなりそうです。関東は雨でも20℃以上でしょう。東北と北海道は寒暖差が大きく、11月2日(土)からの3連休は、日ごとに気温が下がりそうです。服装でうまく調節してください。