今日8日(火)の中国地方は気温が上がらず、北風が肌寒く感じられていますが、明日9日からは徐々に暑くなるでしょう。瀬戸内側を中心に秋らしいカラッとした晴天となりそうです。ただ、3連休最終日は蒸し暑くなるでしょう。また、内陸部を中心に朝晩と昼間の寒暖差が大きくなる見込みです。服装を調節して、体調を崩さないようお気をつけください。

●3連休にかけて晴れ　13日(日)までカラッとした暑さに　連休明けは曇り

明日9日(水)から明後日10日(木)は、日本海に張り出した高気圧に覆われて、山口県や山陽は晴れるでしょう。きょうよりも大幅に気温が高くなる見込みです。
山陰は、日本海から流れ込む湿った空気の影響で晴れたりくもったりでしょう。雨の降る所がある見込みです。北東の風が少し肌寒く感じられるでしょう。
最高気温は山陽南部や山口県で25℃以上の夏日となり、半袖の出番となりそうです。また、10日(木)朝の最低気温は、内陸部で10℃から12℃くらい、沿岸部で15℃前後と、内陸部はヒンヤリする見込みです。

11日(金)から13日(日)は、移動性高気圧に覆われて中国地方は全般に晴れるでしょう。日中の最高気温は25℃以上の夏日になる所が多く、30℃近くになる日もある見込みです。カラッとした暑さですが、熱中症対策は万全になさってください。
朝晩と昼間の寒暖差が大きくなる見込みです。

14日(月)は次第に湿った空気が流れ込むでしょう。日中いっぱいは大体晴れますが、夜は雲が広がる見込みです。蒸し暑くなりそうです。

連休明けの15日(火)は、前線や湿った空気の影響で雲が広がるでしょう。

●瀬戸内側　広島市の気温変化

瀬戸内側の広島市の、この先の予想気温を見ると、今日8日(火)は平年より低いですが、明日9日(水)は大幅に気温が高くなり、週末にかけて30℃近くになる見込みです。また、13日(日)までは比較的カラッとした暑さですが、14日(月)は蒸し暑くなり、体にこたえる暑さとなるでしょう。
朝の最低気温は20℃を下回り、一日の気温差が大きくなる見込みです。重ね着ができる服装がいいでしょう。

●日本海側　鳥取市の気温変化

日本海側の鳥取市の、この先の予想気温を見ると、11日(金)頃にかけては、最高気温は23℃くらいで、日陰だと風が少し肌寒く感じられるでしょう。12日(土)と13日(日)は最高気温が25℃前後となり、カラッとした暑さでしょう。半袖の出番となりそうです。朝晩と昼間の気温差は大きいので、服装を調節して体調管理にお気をつけください。
14日(月)の日中は30℃近くになる見込みです。湿気が多く、蒸し暑いでしょう。熱中症に注意が必要です。

向こう一週間も気温の変化が大きくなるため、服装を調節して体調を崩さないよう、お気をつけください。

情報提供元： tenki.jp日直予報士