台風6号(ソンティン)は、8月13日(火)午後9時に日本の東で熱帯低気圧に変わりました。

●台風6号 熱帯低気圧に変わりました

台風6号(ソンティン)は、11日(日)午後6時に南鳥島近海で発生しました。その後、台風6号は日本の東を北西に進み、今日13日(火)午後9時に、日本の東で熱帯低気圧に変わりました。

この台風による日本への直接的な影響はありませんでした。ただ、熱帯低気圧はこのあとも北上して、千島近海へと進むでしょう。北日本を中心に熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込むため、北海道や東北で雨脚が強まって、雨量が多くなる恐れがあります。今後の情報にご注意ください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士