関西 あすはヒンヤリにわか雨も 週末にかけて天気と気温の変化が大きい
関西では、明日8日(水)は天気が変わりやすく、にわか雨があるでしょう。北よりの風が吹いて、日中も薄着ではヒンヤリと感じられそうです。明後日9日(木)は天気が回復に向かい、10日(金)と11日(土)は晴れて、日中は初夏の陽気になる見込みです。週末にかけて、気温の変化が大きいでしょう。
●明日8日(水)は空気ひんやり 上着と雨具を忘れずに
関西では、今日7日(火)午後1時現在、広く天気が持ち直していますが、夜は北部で再び雨の降る所があるでしょう。明日8日(水)は、寒気を伴った気圧の谷が上空を通過する見込みです。北部では、一日を通して雨が降りやすく、傘が手放せないでしょう。中部と南部は雲が多く、急に雨が降ってくることもありそうです。お出かけには折り畳みの傘があるといいでしょう。日中の気温は、朝からあまり上がらず、北よりの風が吹いて、薄着だとヒンヤリ感じられるでしょう。
●明後日9日(木)は天気回復へ 週末にかけて天気と気温の変化が大きい
明後日9日(木)は、大陸から進んでくる高気圧に覆われ、天気は回復に向かう見込みです。次第に晴れて、日中は日差しのもと過ごしやすくなりそうです。10日(金)と11日(土)は、広く晴れて、初夏の陽気になるでしょう。北部や内陸部では30度近くまで上がる所もありそうです。空気が乾いているため、木陰に入ると大分暑さをしのぐことができるでしょう。外出の際は、日陰や木陰などをうまく利用して、熱中症にならないよう注意をしてください。また、朝晩と日中との気温の差が大きくなりそうです。脱ぎ着しやすい服装がいいでしょう。
一方、12日(日)は、低気圧や前線が西日本付近へ進んでくる見込みです。関西では、12日(日)は雨が降りやすくなり、週明け13日(月)は本降りの雨となる見込みです。南から暖かい空気が流れ込むため、気温は高めで、人の多い場所では動くと暑く感じられるくらいでしょう。14日(火)は、天気が回復傾向で、大阪など次第に晴れてくる見込みです。この先も、短い周期で天気が変わるでしょう。