今日9日は、全国的に北よりの風が強まり、強風や高波に注意が必要。関東や東北では、暴風警報が発表される可能性も。関東は次第に北よりの風に変わり、朝よりも夜の方が寒くなりそう。

●広く北よりの風 長崎県で最大瞬間風速30メートル以上

今日9日は、低気圧が東海や関東付近を通過したあと、三陸沖を北上し、北海道の東へ進む予想です。本州付近は等圧線の間隔が狭くなり、風が強まるでしょう。

風向きも変化していて、今朝までに北よりの風に変わった所が多くなっています。長崎県内では非常に強い風が吹き、雲仙岳では午前7時9分に最大瞬間風速34.9メートルを観測しました。高知市では、午前8時36分に最大瞬間風速24.8メートルと、立っていられないような風の吹き方です。

午前9時の気温は、札幌で4.2℃と、昨日8日の同じ時間(15.7℃)よりも10℃以上低くなっています。福岡は16.0℃ですが、北よりの風が吹いて、昨日8日よりヒンヤリしています。

一方、南よりの風が吹き込む関東は、雨のわりに気温が高く、東京都心の午前9時の気温は19.5℃でした。

●東北など さらに風が強まる

全国的に風の強い状態は、夜にかけて続くでしょう。強風や高波にご注意ください。午前9時現在、長崎県の対馬に暴風警報が発表されています。長崎県の沿岸の海域では、昼過ぎにかけて暴風に警戒してください。また、今日9日午後6時までは、大分県・神奈川県・福島県・宮城県・岩手県で暴風警報が発表される可能性があります。

東海(静岡県)や関東も、次第に北よりの風に変わり、冷たい空気に入れ替わります。朝よりも夜の方が寒くなるでしょう。北海道は雪の降る所もあり、昨日8日よりも気温が大幅にダウン。北よりの風が吹くと、実際の気温よりも寒く感じられます。体調管理にもご注意ください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士