中国・四国~関東は年末の寒さ 気温乱高下 週末は都心20℃も 翌日は冬本番の寒さ
今日5日は、九州から関東にかけては曇りや雨で、日差しが届かず気温が上がりにくくなっています。午前11時までの最高気温は都心は8.3℃とヒンヤリ。明日6日は寒さが和らぎますが、この先も気温の乱高下に注意。東京都心は週末20℃まで上がりますが、翌日は冬本番の寒さ。
●中国・四国~関東は年の瀬の寒さ
今日5日(火)は、日本の南海上を進む低気圧や気圧の谷の影響で、九州南部から関東にかけては曇りや雨で、日差しが届かず気温が上がりにくくなっています。
午前11時までの最高気温は東京都心は8.3℃、名古屋市は8.0℃、大阪市は9.4℃などと10℃に届いていません。
一方、日が差している福岡市は14.4℃まで上がっています。また、北海道や東北でも日差しがあり、札幌市は9.8℃と都心よりも高い気温です。
この後2℃から3℃くらい気温の上がる所が多いですが、中国、四国から関東にかけて平年並みか平年を下回るでしょう。
都心の予想最高気温は11℃で、12月下旬並みです。年の瀬の寒さとなりますので、このあとも暖かくしてお過ごしください。
●気温乱高下 12月なのに20℃予想 翌日は気温急降下
この先は、気温の乱高下に十分ご注意ください。
明日6日(水)は寒さが和らぎ、東京都心や大阪市など15℃を超える見込みです。さらに7日(木)は全国的に気温が高く、東京都心は20℃の予想。
8日(金)は北日本ほど気温が下がり、札幌市で5℃の予想です。
9日(土)は、再び全国的に気温が上がり、10日(日)にかけて関東から九州では季節外れの暖かさになりそうです。
都心は10日(日)は20℃の予想ですが、その翌日は11℃と、気温が大幅に下がり、再び冬本番の寒さになるでしょう。
来週にかけては日によって気温が大きく変化しますので、服装選びにご注意ください。