関東 夏日続出も油断禁物 夕方から北風強まり再びヒンヤリ 夜は朝より寒い
関東地方は、きのう4日(水)のヒンヤリから一転、きょう5日(木)は昼頃から日差しが出て最高気温25℃以上の夏日続出。ただ、夕方から北風が強まり、再び気温急降下。夜は朝より低くなるため、風邪を引かないようお気をつけ下さい。
●ヒンヤリ一転 夏日続出
関東地方は、きのう4日(水)は冷たい雨が降ったりやんだりで、日中の気温は東京都心で18℃くらいと、長袖に上着がないとヒンヤリ感じられました。
きょう5日(木)は、午前中は雲が多かったですが、昼頃から晴れ間が広がってきました。13時40分までの最高気温は、東京都心26.4℃と、きのう4日(水)の日中より8℃くらい高くなっています。その他、小田原市27.8℃、千葉県鴨川市27.7℃、群馬県伊勢崎市26.5℃、横浜市26.7℃など、最高気温25℃以上の夏日続出となっています。
●夕方から北風強まる 気温急降下 朝より夜は寒い
日中は半袖で快適に過ごせますが、夕方から北風が強まり、夜は東京都心でも10メートル前後の強風となりそうです。気温もグッと下がり、夜9時の東京は19℃、日付が替わる頃には16℃くらいまで下がる見込みです。
一般的に風速が1メートル強まると、体感温度は1℃下がると言われます。夜の体感温度は、東京都心で10℃くらいとなりそうです。
今夜(5日)は風邪をひかないよう、お気をつけ下さい。
●気温と服装の目安
一般的に、気温が25℃以上だと半袖、20℃を下回ると長袖シャツがほしくなります。15℃を下回ると、カーディガンなど羽織る物、10℃を下回るとコートが必須の寒さとなります。朝と日中の気温差が大きくなる時期です。重ね着など、服装でうまく調節しましょう。