乾いた空気を持つ高気圧に覆われている北海道は、広い範囲で澄み切った青空が広がり湿度も低くカラッとした陽気となっています。札幌の湿度は50%まで下がっています。明日(8日)にかけても高気圧の圏内で、乾いた秋晴れが続くでしょう。明日(8日)も乾いた秋晴れが続きますが、あさってからは天気が下り坂です。

●カラッとした陽気に

北海道付近は大陸育ちの乾いた空気を伴った高気圧に覆われてきました。朝方雲の広がっていた道東方面も次第に雲はとれて、道内の広い範囲で澄み切った青空が広がっています。

空気も乾燥し、正午現在の各地の湿度は50%前後の所が多く、吹く風も気持ちよくカラッとした陽気となっています。札幌の正午の湿度は50%で、今日は水の入ったコップにもほとんど結露していません。午後も洗濯物の外干しなどにも良い日和が続くでしょう。

●明日までの秋晴れを有効に

この高気圧は明日(8日)にかけても北海道付近を広く覆うでしょう。朝は雲が広がり内陸では霧のかかる所がありますが、日中には雲や霧はとれて秋晴れとなる所が多い見込みです。

しかし、明後日(9日)からは天気は下り坂となるでしょう。道央や道南、道東では雨が降り出し、湿った空気も入りやすくなるため蒸し暑さも戻ります。明日にかけての晴れの天気を有効に使いましょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士