きょう14日の関東の天気 断続的に雨 朝の通勤通学時に雨脚強まる所も ムシムシ
きょう14日(水)、関東地方は雨が降ったりやんだりで傘が手放せない一日です。局地的に雨雲が発達して、雨の降り方が強まる時間帯も。最高気温はきのうより5℃以上低くなるものの、湿気がたっぷりでムシムシします。
●けさは北部で雨雲が発達 夜にかけても断続的に雨
きょう14日(水)午前6時30分現在、関東北部に発達した雨雲があり、一部が埼玉県にもかかっています。この雨雲の下では、1時間に10ミリを超えるような、ザーザー降りの雨を観測した所もあります。
きょう関東地方には、前線上の低気圧が近づき、雨雲の元となる湿った空気がたくさん流れ込みます。夜にかけても雨が降ったりやんだりで傘が手放せない一日となるでしょう。局地的に雨雲が発達して、雨の降り方が強まる時間帯もありそうです。朝の通勤、通学の時間帯や帰宅時に、足元が濡れるような雨となる所がありますので、お出かけの際はタオルなど拭くものをお持ちになるとよさそうです。
●最高気温はきのうより5℃以上低い でも湿気たっぷりでムシムシ
晴れて暑かったきのうに比べると、曇りや雨のきょうは気温の上がり方が鈍くなります。最高気温はきのうより5℃以上低くなる所が多いでしょう。25℃に届かない所もありそうです。
ただ、昼間も湿気がたっぷりで、動くとムシムシする状態が続きます。風通しのよい服装や、脱ぎ着のしやすい服装で調節するとよいでしょう。
●あす15日~あさって16日 さらに雨雲や雷雲発達 激しい雨も
あす15日(木)~16日(金)にかけては、湿った空気が流れ込む中、上空に強い寒気が流れ込み、さらに雨雲や雷雲が発達しやすくなります。局地的には激しい雨が降るでしょう。このあとも最新の天気予報や気象情報をチェックしてください。