きょう13日の花粉情報 広く晴れて飛散量増加 九州や近畿、東海は「非常に多い」
きょう13日(木)は広い範囲で晴れて、気温上昇。ヒノキを中心に花粉が飛びやすく、九州や近畿、東海は「非常に多い」予想。
●ヒノキ花粉が大量飛散 黄砂にも注意
きょうは広い範囲で晴れて、日差しの力で気温上昇。
九州から東北にかけて、花粉が飛びやすくなるでしょう。特に、九州や近畿、東海では、ヒノキ花粉を中心に非常に多く飛ぶ見込みです。
さらに、きょうも北日本から西日本にかけて、黄砂の飛来が続く予想。
黄砂が飛来すると、花粉症など、アレルギー症状が悪化する可能性があります。外出の際は、マスクをしっかり着用し、メガネもあわせて使うなど、対策を万全になさってください。
また、家に入る前には、服や髪についた花粉や黄砂を払い落すことがも大切です。
●花粉シーズンは終盤に
4月に入って、各地ともスギ花粉のピークは越えたとみられます。ヒノキ花粉のピークは、西日本や東日本の長い所でも4月中旬までの予想。花粉シーズンは終盤と言えそうです。
ただ、関東などでは、例年、ゴールデンウィーク頃までヒノキ花粉が飛ぶことが多く、花粉症の方はもう少し対策を続けると良さそうです。